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【観音崎公園】子連れで楽しめる遊具アリの公園③【神奈川県】

横須賀・久里浜方面で子供を公園に連れていくなら「観音崎公園」もおすすめです。

我が家が横須賀・久里浜方面の公園に行くときは「観音崎公園」か「くりはま花の国」のほぼ2択です。
どちらの公園も、園内がとても広々していて、遊具がたくさん設置されており、元気いっぱいの子どもたちが全力で楽しむのにとても最適な環境だからです。

今回は観音崎公園のおすすめポイントについてご紹介します。

観音崎公園がおすすめの理由

園内が広くていろいろな遊びができること、そして車を駐車しやすくてアクセスがいいところです。

園内には複合アスレチック遊具がたくさんあり、思いっきり体を動かして遊んだり、広大な広場でボール遊びや鬼ごっこ、ピクニックも楽しめます。
海を眺めながら砂浜沿いを歩いたりバーベキューをするのも心地良いですし、史跡が好きなら園内の砲台跡などもめぐるのも楽しいです。

特におすすめのポイントは、観音崎公園のアスレチックの森にあるローラー滑り台です。
ここのローラー滑り台は他の公園では滅多にみられない程の超ロングタイプなので、滑り台好きな子は行かないともったいないです。
うちの子たちは滑り台が大好きで、行くと夢中で滑っています。

滑り台以外にも子供が喜ぶ海賊船風遊具やロープアスレチックがたくさんあるので、子供が退屈する暇がありません
時間めいっぱい体を動かして遊ぶのでいつも体力が切れるまで楽しんでいます。

しかも園内が広いので、よほどのことがない限りは、「人が多すぎて順番待ちばかり。満足に遊べない」という事態には陥りません。
年単位でほぼ毎月行っていますが、混雑に遭遇したことはありません。
ちょっと人が多いな、と思うときはありますが、それも少し時間がずれたら気にならない程度です。

犬の散歩で訪れる方も多いので、海と山が目の前にある自然豊かなところでめいっぱい遊ぶなら絶対おすすめです。

また、駐車可能な台数が多く、駐車場も県営・私営含めてあちこちにあるので、行きたいところに近い駐車場に停めることができます。
しかも平日は駐車料金無料なのでタダで園内遊び放題なところもポイント高いです。

観音崎公園の施設

観音崎公園はとても広いです。
園内には美術館や博物館、バーベキューエリア、レストハウス、砲台跡などがあります。

 

子連れで遊びにいくなら、遊具エリアの「うみの子とりで」「アスレチックの森」、広場の「花の広場」がおすすめです。

うみの子とりで

園路のすぐそばに乳幼児が遊べる遊具と、ターザンロープがあり、小道を奥に進むと大型複合アスレチック遊具とロープネット遊具、ボルタリングがあります。

上写真がアスレチック遊具で、その向かいにあるのが下写真のロープネット遊具です。

ロープネット遊具のさらに奥にボルタリングがあります。

 

休日の昼時は近所の小学生くらいの子どもたちも集まってきて遊んでいます。
テントを張って、ピクニックランチをされているご家庭もいますが、昼時はトンビが上空を飛び回っているので、注意が必要です。
(おにぎりやアイスを取られて泣いている子供もよく見かけます)

花の広場


うみの子とりでのすぐ隣にある広場です。
様々な種類の花が植えられており、季節ごとに桜や菜の花、チューリップやパンジーなど多くの花を眺めることができます。

また、とても広いので、自転車練習や、ボール遊び、凧揚げ、ピクニックなどをしている家族をよく見かけます。

アスレチックの森

文字通り、アスレチック遊具がたくさん設置されているエリアです。
船の遊具や
うみの子とりでに比べると対象年齢が小学生くらいの子ども向けかなと感じますが、小さい子でもたっぷり遊べます。
船の遊具やロープウェイ、ロープトンネル、ローラー滑り台などがあります。

ここのローラー滑り台はすごく長くて、スピードも出ます。
滑り口の横に置かれている下敷きを使って滑らないとお尻が辛いです。

また、滑っている間は楽しいのでいいのですが、滑り下りたあとに階段を上って戻るのが結構しんどいです。
でもここまで長いのはなかなかないので、一度は滑ってみることをおすすめします!

観音崎公園へのアクセス

観音崎公園までは、車でのアクセスと、電車&バスでのアクセスがあります。

車でのアクセス

横浜横須賀道路 馬堀海岸ICから約5分です。
横横道路 横須賀ICからは約11kmで、本町山中道路から国道16号を東へ進行します。

電車でのアクセス

電車でのアクセスは、どの路線・駅を利用するかに寄ります。

①JR「横須賀駅」
「横須賀駅」から「観音崎」行きバスに乗ります。
横須賀駅からの所要時間は35分程度(終点下車)です。

②京浜急行線「浦賀駅」
京浜急行線「浦賀駅」から「観音崎」行きバスに乗ります。
浦賀駅からの所要時間は15分程度(終点下車)です。

③京浜急行線「馬堀海岸駅」
京浜急行線「馬堀海岸駅」から「観音崎」行きバスに乗ります。
馬堀海岸からの所要時間は15分程度(終点下車)です。

観音崎公園の駐車場

公園周辺に県営の駐車場が4カ所あります。
合計279台まで駐車可能なので、よほどのことがない限りは駐車できます。

繁忙期以外は土日祝のみ有料です。
(普段の平日は無料)

営業時間は次の通りです。

・第1駐車場 5:00~19:00(1月1日は3:00~17:00)
・第2駐車場 5:00~19:00(1月1日は3:00~17:00)
・第4駐車場 8:00~17:00(7・8月のみ8:00~18:00/1月1日は3:00~17:00)
・第5駐車場 8:00~17:00(7・8月のみ8:00~18:00/※1月1日は3:00~17:00)

繁忙期は年始とGW、海水浴シーズンです。
(細かい日程は変更になる可能性があるため公式サイトをご確認ください)

利用料金はいずれの駐車場も大型車・中型車 880円、普通車 550円です。

ただ、繁忙期は大型車・中型車 1,430円/普通車 880円になります。

第1・第2・第4駐車場は観音崎公園の「観音崎園地」「バーベキューエリア」寄りにあり、第5駐車場は「展望園地」「観音崎自然博物館」近くにあります。

 

この他、花の広場」の目の前にコインパーキングもあります。
Googleマップでは「ミユキハウジング月極駐車場」と書かれていますが、月極以外にも時間貸しで11台駐車できます。
駐車料金も一日500円なので、県営駐車場よりも安いです。
駐車できる台数が上記の県営駐車場より少ないので、昼過ぎに来ると満車に近いときもあります。ご注意ください。

またミユキハウジング月極駐車場以外でも、このすぐ近くの民家で車2台分の駐車場を時間貸ししています。
「鴨居3丁目駐車場」という名前でakippaに登録されています。
料金は一日450円なので、このあたりの駐車場では一番安いです。
しかも一度時間貸しの手続きをすると、営業時間内(09:00〜18:00)は何度車を駐車場から出し入れしても問題ありません。
他の駐車場では、車が出入りするたびに料金が発生するので、大きなメリットです。

ただ、スペースが狭いので「長さ570cm以下 車幅250cm以下」の車に限ります。
1台しか停まっていないときはいいですが、2台停まると車の出入りが大変です。
駐車するときは運転手だけが出入りできるスペース確保して、同乗者の乗り入れや荷物の運び入れは車を出してからが無難です。

個人的なおすすめは「ミユキハウジング月極駐車場」です。
県営駐車場よりも遊具が断然近い位置にありますし、料金も安いところがポイントです。
「鴨居3丁目駐車場」も悪くないですが、もう1台の駐車スペースに停める車によって使い勝手も変わるので、「ミユキハウジング月極駐車場」が満車だったら、駐車できないかあたってみるのがいいと思います。

観音崎公園のトイレ(おむつ交換台の有無)

観音崎公園内にはトイレがあちこちにありますが、おむつ交換台シートが設置されているトイレは限られています。
おむつ交換台が設置されていても不衛生で使う気がしないところもあるので、基本的には車の荷台か、おむつ交換シートを持参してベンチで替えるか、になると思います。
(我が家は車の荷台で交換しています)

観音崎公園の基本情報

入園料金 無料
開園時間 終日開放
定休日 無休
住所 神奈川県横須賀市鴨居4-1262
電話番号 046-843-8316
公式サイト https://www.kanagawa-park.or.jp/kannonzaki/index.html

まとめ

観音崎公園は、まず混み合うことのない広い公園で、アクセスと環境がいいので子供を連れて遊びに行くならおすすめの公園です。

駐車料金も平日は無料で、休日も繁忙期を除けばそれほど高い訳ではなく、良心的だと思います。

観音崎公園では遊具で遊ぶだけでなく、広場で自然を眺めたりピクニックをしたり、海辺でバーベキューをするなど、いろいろな体験ができます。

ローラー滑り台も滑り台好きには好評なので、滑り台好きのお子さんがいる方は一度試しにつれて行ってはいかがでしょうか。