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【電気圧力鍋はめんどくさいのか】アイリスオーヤマやパナソニックなどの圧力鍋は後悔するかデメリットまとめ!ホットクックとの違いも解説

電気圧力鍋といえば、世の忙しいお母さんたちを救ってくれる救世主!のイメージありませんか?

そんな電気圧力鍋ですが、お手入れが面倒だったり、トータルでかかる調理時間が意外と長かったりするなど、扱いが少し面倒な面もあります。

ですが、火を使わないので調理中も目を離すことができる、圧力を使った調理ならではの美味しさがあるなど、ホットクックや圧力鍋にも負けないメリットがたくさんあります。

購入後に「こんなはずじゃなかった」なんてことにならないよう、今回の記事で電気圧力鍋のメリット・デメリットを知っていただき、購入を検討いただけるとうれしいです。

電気圧力鍋がめんどくさいといわれる理由

電気圧力鍋のどんなことが面倒と言われているのでしょうか。

・お手入れが面倒、パーツを分解して洗うのが面倒
・大きいので場所をとる、しまうのが面倒

これらの意見がありました。

 

どうしてもただの鍋とは違ってパーツが増えるので、洗い物は多くなってしまいますよね。私自身もお手入れが面倒で、キッチンの奥に眠っているフードプロセッサーがあります。

メーカーによってパーツも違うので、できるだけお手入れが簡単な機種を選びたいところですね。

 

電気圧力鍋は炊飯器くらいの大きさがあるため、置き場所が問題になるかと思います。あまり奥のほうにしまってしまうと、使うときに出すのが億劫になってしまうので、キッチンボードや食器棚など、手に取りやすい場所に置いておくのが理想ですね。スペースをとることが難しい場合は、小さめのアルミラックを購入するなど置き場所を増やしてしまうことも一案です。

 

アイリスオーヤマなどの電気圧力鍋は後悔するか

電気圧力鍋を買って後悔したとの口コミもありますが、メリット・デメリットを知ったうえで購入できれば買った後に後悔してしまう確率はグッと低くなるでしょう。

 

はじめに面倒な点をお伝えしてしまいましたが、電気圧力鍋には次のようなデメリットをカバーできるだけのメリットがあります。

火を使わないので、調理中でも目を離すことができる

・圧力調理のメリットを生かした手の込んだ煮込み料理ができる

実際の生活でどんなふうに電気圧力鍋が使えるかイメージしてみると良いかもしれません。

 

 

アイリスオーヤマやパナソニックの電気圧力鍋のデメリット

次にアイリスオーヤマやパナソニックなどの電気圧力鍋のデメリットをご紹介します。

・意外と時間がかかる

・メニューによっては事前に炒め処理が必要なことがある

【デメリット1】意外と時間がかかる

実はレシピなどで公開されている調理時間は加圧時間のみなんです。

実際には予熱→加圧→蒸らし(減圧)の時間がかかります。

ただ、消費電力の高い機種を選べば、予熱時間を短縮することができますよ。

 

【デメリット2】メニューによっては事前に炒め処理が必要なことがある

電気圧力鍋が苦手とする料理がわかってしまえば、自分で作るには手のかかる煮込み料理を電気圧力鍋に任せている間に、炒め物など簡単なものはフライパンで済ませるなど工夫することも可能ですよね。

 

電気圧力鍋とホットクックの違い

電気圧力鍋とホットクックの特徴的な違いは圧力調理ができるかどうかです。

電気圧力鍋はクオリティの高い煮込み料理が得意。分厚いお肉や、骨付きの魚もホロホロに柔らかくなります。

 

ホットクックの良い点は、具材をかき混ぜてくれる機能があるので、初めから終わりまでほったらかしが可能なところ。カレーの作り方で見てみると、ホットクックは具材とカレールー、水を入れてスイッチを押すだけ。

電気圧力鍋の場合は、具材を煮込んだ後に圧力を抜き、手動でカレールーを入れて再度煮込む必要があります。出来上がりまでの時間は加圧調理ができる分、電気圧力鍋のほうが少し早いです。

 

お手入れの面では、ホットクックの方が一つ一つのパーツが大きいので洗いやすいです。電気圧力鍋のパーツは食洗器非対応ですが、ホットクックのパーツはすべて食洗器に対応しています。

 

値段はホットクックのほうが高めです。ホットクックは1-2人用のコンパクトなタイプでも3万円台から。電気圧力鍋は1万円をきるリーズナブルなものも見つけられます。

 

電気圧力鍋と圧力鍋を比較すると何が違う

電気圧力鍋と圧力鍋の一番の違いは火を使うか、使わないかです。

電気圧力鍋は火を使わないので、途中で火加減を気にする必要がありません。タイマーで時間を計って火を消す必要もありません。また、圧力調理以外の使い方ができるところも電気圧力鍋の魅力です。

無水調理、グリル鍋モード、低温調理など1台持っていれば料理の幅が広がること間違いなしですよ!

 

まとめ

お手入れが面倒、置き場所に困る、意外と調理時間がかかるなどデメリットもありましたが、火を使わないので、調理中でも目を離すことができる、圧力調理によって手の込んだ煮込み料理ができるなど電気圧力鍋ならではのメリットもたくさんありました。

ホットクックよりも値段は安めですし、圧力鍋と比べてもさまざまな調理法に対応している電気圧力鍋はまさに主婦の味方だと思います。

少しでも手間を減らして、美味しいものが食べられたら一番ですよね。お店で食べるようなビーフシチューを簡単に作って家族を驚かせてみませんか?