【ピスタチオは日本で栽培できるか】適する気候や適地はどこか解説!沖縄では育てられるのか




アイスクリームやチョコレートなど様々な食品に取り入れられ、
日本でもブームになっているナッツの女王とも呼ばれているピスタチオ。

 

外国産のものが多く、国産のものが食べたいなと思い探してみたところ
なかなか見つけられず…。

なら、自分で栽培してみるのはどうだろうか?と思い
栽培できるのかどうかを調べてみました。

結論から言うと、日本はピスタチオ栽培に適した環境ではないので難しい
というのは一般的な見解です。

ただ、栽培にトライしている人はゼロではありません。

もしかしたらいつか栽培できる日が来るかもしれません。

今回はピスタチオを育ててみたい!と思っている方に
ピスタチオ栽培に関するあれこれをご紹介します。

参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

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ピスタチオはどうやってできるのか

ピスタチオはどうやって栽培されているのでしょうか?

 

ピスタチオの原産地はトルコやペルシャなどの地中海沿岸で、
乾燥した土地で育ちます。
現在ではイランが世界一の生産量となります。

 

雌雄異株なのでオスとメスを育てる必要があり、
収穫までは5年以上と長い年月がかかります。

また、他のナッツと同様に隔年で収穫できる交互結実栽培です。

 

コンビニなどでよく見かけるピスタチオは、
熟した種子を殻ごと焙煎し、塩味をつけたものが多く出回っています。

 

また、きれいな緑色をいかして、
ペースト状になっているものもあります。

こちらは製菓材料としてケーキや菓子類の飾りつけに使用されることが多いです。

 

 




ピスタチオの苗で食用のものはどこで手に入るか

なかなかピスタチオの苗を販売している店舗はありません。
ネット販売にて購入するのが確実です。

 

また、前項でお伝えした通り
ピスタチオを栽培するためにはオスとメスの株が必要ですので、
きちんと確認してそれぞれ一株ずつ購入することを忘れないでください。

 

 




ピスタチオは日本で栽培するのは難しい

ピスタチオは日照時間が長く乾燥した砂漠のような環境を好みます。
また、冬が厳しすぎたり受粉の時期に雨が多いと実入りが減ってしまいます。

 

そのため日本での栽培はとても難しく、
植物園などでも展示されているところはありません。

日本での経済栽培はないといってもいいほどです。

 

 




ピスタチオ栽培に向いている気候とは

ピスタチオの木を育てることはどの地域でもできるようですが、
栽培となるとグッと条件が増えます。

 

ピスタチオを栽培するのに最適な地域は、
北緯30度から45度の間といわれています。

 

ここにあてはまるのは、地中海諸国・中東・中国・米国南部など、
世界のごく一部の地域となります。

 

日照時間が長く、乾燥した気候がピスタチオ栽培にむいています。

 

 




ピスタチオ栽培の適地はどこか【沖縄なら栽培できるか】

日本で栽培するのは難しいとお伝えしてきましたが、
栽培することのできる地域はあるのでしょうか?

 

調べてみたところ、関東南部から九州南部での栽培が可能なようです。
ですが、ピスタチオを栽培している農家さんなどは
探しても見つけることが出来ませんでした。

 

温かいところで育つのであれば、沖縄だったら育つのではないだろうか?
と思い調べてみましたが、
沖縄で育てている方を見つけることもできませんでした。

 

今回調べてみた結果、日本で栽培は非常に難しく、
栽培している農家さんや苗木を販売しているお店は
ほとんど存在しないということが分かりました。

 

種から栽培する方法を見つけましたので、
そちらを最後にまとめさせていただきますね。
興味のある方はぜひ最後まで見てください。

種からピスタチオを栽培する方法

  1. 加熱処理されていない実を選ぶ
    食用では発芽しませんので、生ピスタチオを選んでください。
    ペットショップなどで小動物の餌用に販売されていることがあるそうです。
  2. 発芽させてから土に植える
    20度以上の水に実を1日~2日浸します。その後、湿った新聞紙などで包んで密封できる袋に入れて、
    2週間から1か月ほど冷蔵庫の中で保存します。

    その後冷蔵庫から取り出し25度くらいの室温で放置します。
    乾燥しないように霧吹きなどで湿らせる必要があります。

    このまま毎日様子を確認し、発芽が確認出来たら土に植える準備が完了です。

  3. 屋外で栽培する
    日本で栽培する場合は、冬以外は屋外にて栽培可能です。冬や、寒いときは屋内に避難させるようにしましょう。
  4. 湿気を避ける
    砂漠地帯での栽培に適しているので、
    赤土だけで育てるよりもサボテン用の土を使用したり、
    小石を混ぜたりするほうが成功する確率が上がります。

 




まとめ

読んでいただいてわかるように、
実から育てるのはとても手間がかかります。

また、発芽するかどうかもわかりません。

オスの苗かメスの苗か見極めることも難しいので、
ピスタチオを実らせることを目的にするにはむいていない方法とも言えます。

 

ですが、一度育ててみたい!と興味がわいた方は
ぜひこちらの記事を参考に挑戦してもらえたら嬉しいです。

 




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