暑中見舞いを送るこの時期、
いちいち郵便局まで買いに行ってる時間なんてないわ～
という方も多いのではないでしょうか。
ご安心ください、忙しい現代人の味方！
コンビニで買うこともできます！
ただし、必ず売っているというわけではないので、
仕入れ状況はコンビニの裁量によるところが大きいです。
急ぎの場合はお近くの大手コンビニ「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」等でみてみるのがいいと思います。
今回はコンビニでのハガキや切手の取り扱いについてご紹介します。
暑中見舞いはがきはコンビニで買えるか
暑中見舞いハガキは、
コンビニでも買える店舗と買えない店舗が存在しています。
例えば、同じセブンイレブンでも
「○○店にはあったけど○○店にはなかった」
なんて事例もあります。
ある意味運要素が大きいと言えるでしょう。
せっかく行ったのになかった……
というのはショックかもしれませんが、
コンビニは店舗数も多いのでご自宅近くでなくても職場近くや、
買い物ついでにちょっと出かけた先のコンビニなら置いてた！ということもあるかもしれません。
諦めずにちょこちょこ覗いてみると良いと思います。
暑中見舞いはがきを買える時期はいつからか
暑中見舞いはがきは、
一般的に6月に入ってから発売されることが多いようです。
理由としては
「小暑」と呼ばれる7月7日頃から
「立秋」と呼ばれる8月7日頃までに出さなければいけないから、
と言われています。
今はインターネットの影響で暑中見舞いを出す方が減っていますが、
昔は知り合いという知り合いに全て手書きで作成して送っていたため
1ヵ月は余裕がないと書ききれないことも多かったんですね。
私も幼い頃、この時期に母と一緒に
大量の暑中見舞いはがきと、知り合いの住所をまとめたノートに囲まれながら
ガリガリと書いていた記憶があります。
結局間に合わなくて
残暑見舞いになってしまったものも多数あったんですけどね。
暑中見舞いはがきの切手代はいくらか
暑中見舞いはがきの切手代は63円です。
通常のはがきで送るのであれば
切手を購入して貼り付けてから送る形になります。
2020年まではくじ付き且つ切手不要の「かもめーる」という
切手代込のハガキが売られていたのですが、
暑中見舞いを送る人が年々減少傾向にあることから廃止されてしまいました。
現在ではくじの制度を廃止した絵柄付の暑中見舞いはがきを、
切手代込の63円で売っています。
くじ付きのはがきってワクワクして好きだったんですが、
確かに私も暑中見舞いを送らなくなりましたね……、
なんだか今年は送りたくなってきました。
はがきデザインはセブンイレブンなどコンビニで対応しているか
最近はご自身ではがきをデザインして送る方も多いと思います。
本当に便利になったものでコンビニでも印刷可能なんです。
今回はセブンイレブンを例に手順を説明していきましょう。
まずははがきのデザイン用アプリをダウンロードして
暑中見舞いはがきのデザインをします。
殆どの場合デザインはテンプレートが用意されているため、
それを活用すればささっと作れます。
それをPDF形式で保存します。
これで準備は整いました。
作成したデータを「セブンネットプリント」に
用紙サイズを「はがき」として登録して
あとはコンビニで印刷するだけ。
とっても簡単です。
写真はがき1枚からコンビニで印刷できるか
写真はがきを作成しても
数枚しか使わないのに10枚単位からしか印刷できない……
なんてことになったら大変不便ですよね。
勿論コンビニでは1枚から印刷することが可能となっています。
ただし、1枚印刷するのに60円程かかってしまうため割高にはなってしまいます。
更にはがき代金＋切手代もかかってしまうため、
実質約120円という計算になります。
ですので、もし可能であれば
ご自宅のプリンターで印刷することをおすすめします。
まとめ
暑中見舞いはがき、と聞くと手
書きで延々と書き続けて時間と体力が持っていかれるイメージではありませんでしたか？
技術の発達やコンビニの企業努力により、
こんなにも暑中見舞いはがきを出すということが楽になっていることが分かりましたよね。
最近撮ったお気に入りの写真、力作のイラスト、
それにテンプレートを組み合わせてオリジナリティを出しても良し。
デザインはがきや写真はがきを気軽に作成して、
お近くのコンビニで印刷後、
そのまま切手を購入して
帰宅途中にポストへ放り込めば完了。
仕事のお昼休みや、
仕事後にちょっとコンビニに寄って出してみようかな？
と思い立ったらすぐにできてしまいますよ！
せっかくの夏の風物詩、
最近連絡をとっていないあの人に向けて
暑中見舞いを一通送ってみても良いのではないでしょうか。