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お年玉は何歳からあげる側?いつからあげる立場になって何歳まであげるか 年齢ごとの相場と渡し方のマナーを紹介!

お年玉は何歳からあげる側?マナーとして気をつけたい相場と渡し方は?

就職してから初めて迎えるお正月。
親族との集まりでは大人だけでなく子供と顔合わせる機会もありますよね。

そんなときふと、

「あれ?これまでお年玉をもらう立場だったけど、
 いつからお年玉って渡すようになるんだろう?」

なんて疑問が浮かぶ方もいらっしゃると思います。

自分がお年玉をもらう立場だったときは、
漠然と「大人になったら」なんて考えていましたが、

成人という意味では20歳で大人の仲間入りするものの、
学生だったらまだ親の扶養内だから自立した大人とは言いづらい。

収入が得られるようになったら大人とするなら
学生時代にアルバイトですでに大人の仲間入りしてたから渡してないといけなかった?

なんて色々考えてしまいますよね。

そこで今回は一般的にお年玉を渡す立場になるのは何歳からか、
お年玉を渡すときのマナーと合わせてご紹介したいと思います。

 

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お年玉は何歳からあげる側になるの?

お年玉をいつからあげるようになった年齢は、

大人になってからということで成人を迎えた20歳だったり、
高校生になってアルバイトできるようになってからという他、
自分の兄弟か友人に子供ができるまで、なんて方など実に様々です。

明確に「何歳から」というルールはないので人それぞれですが、
共通していえるのは、

  • 自分で自由に扱えるお金を得られるようになったとき
  • お年玉を渡しても生活が厳しくならないとき

 

ということを重視しています。

なので、

就職して自分でお金を稼げるようになってから

という方が最も多く、一般的な意見となっています。

お年玉を渡すときに気をつけるマナーと相場は?

お年玉を渡すときに気を付けることは、

  • お札で渡す場合はピン札にする
  • 袋に入れて渡す
  • 袋に宛名と自分の名前を書く

 

ということです。

宛名を書く必要がありますので、
渡す相手の名前はきちんとチェックしておきましょう。
小さなお子さんの場合はひらがななので字だけでなく読みもチェックです。

もし結婚していたら夫婦で渡す形になりますので、
贈り主の名前は夫の名前を書くようにします。

袋はポチ袋からお年玉袋までいろいろな種類があります。
袋によって名前を書く位置が違うので気を付けましょう。

お年玉の相場は年齢ごとに異なっており、大体、

  • 乳幼児 1,000円
  • 小学生 2,000円から3,000円
  • 中学生 4,000円
  • 高校生 5,000円

 

となります。
渡しているのは大体高校生から大学生までが多いです。
それくらいの年齢になると渡す側になっているから、というのが理由でしょう。

金額はあくまで相場なので、
自分のお財布状況によってはこれ以下や一律にしても大丈夫です。

小学校低学年以下は現金ではなくお菓子やおもちゃもアリです。
あくまでもお年玉は気持ちなので無理してあげるものではありません。

渡したお年玉に「少ない」と
不満をいうような相手には上げる必要はありませんので
「少ないって言われたらどうしよう」と気に病まなくても大丈夫です。

お年玉の渡し方のマナーって何?

子供がもらったお年玉を親が一括管理している場合があるので、
親にも分かるように親がいる場で子供に渡しましょう。

親があなたにお礼をいうためでもあります。

渡す子供が一人っ子ではない場合、
兄弟ひとまとめにしてもいいですし、個別に一人ずつ渡しても大丈夫です。

ちなみに、お年玉は「目上の者が目下の者に渡す」ものなので、
例えば上司など自分より目上の方の子供に渡すのは宜しくありません。

何か渡す場合はお年玉としてではなく
お菓子などちょっとした手土産として渡す方が好ましいです。

お年玉を渡すときは必ず包むようにして、むき出しのまま渡すのは避けましょう。
少額の場合はポチ袋に入れても大丈夫です。

ただしピン札を入れることに変わりありません。
お札は肖像画が見える方を表として三つ折りにします。

硬貨は製造年が描かれている方が裏なので
表側の図案が前になるように入れましょう。

ちなみに小さいお子さんなどには
最近見かけるちょっと変わった可愛いお年玉袋も受けが良かったりします。

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可愛い・面白いお年玉袋も使ってみたいという方は
こちらも見てみてくださいね♪

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お年玉のまとめ

お年玉は就職して自分でお金を稼げるようになってから渡す方が一般的です。

渡すときはお札や硬貨の向きを揃えて袋に入れ、
袋の裏表には名前を書き忘れないようにしましょう。
お金を包む機会は多いので、覚えておくと便利です。

渡すときに一番大切なことは、
渡す相手に喜んで欲しいというその気持ちです。
無理のない範囲で渡していくようにしましょう。

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