これまでいらなくなった漫画は近所のブックオフ店舗へ車で持ち込んでいました。
査定額の安さに不満を持ちつつも他に手段がなかった（知らなかった）ので、
何年もブックオフを利用していました。
去年の夏、ひょんなことからネット買取ショップを知り、
調べてみたら手続きが思ったより簡単だったので、
ネット買取をやってみることにしました。
ネット買取の流れ
ネット買取の手続きは基本的に、
0.（事前に見積もりを依頼）
- 買取希望フォームから申込
- 漫画を段ボール箱に詰める
- 運送業者に集荷を依頼して店舗に運んでもらう
- 査定結果を待って入金を依頼（もしくは現金書留待ち）
という４ステップ（または５ステップ）で簡単にできます。
（店によって詳細は違います）
加えて、初めて利用するショップの場合は、
新規顧客集めのために、買取金額アップキャンペーンをやっているところが多いです。
「〇点から××円アップ」
「査定額◇◇◇◇円から△△△円アップ」
というものから、
特定のタイトル・ジャンルで高価買取キャンペーンを実施していることもあります。
買取ショップと売りたい漫画を比較して、
キャンペーンとの組み合わせで、
よりお得に買取してもらえそうなところに依頼しましょう。
買取を申し込んでから査定結果が出るまで、大体１～２週間を見ておけば大丈夫です。
ただ、人気のショップだった場合は1ヵ月くらいかかることがあるそうです。
私はこれまで長くても２週間だったので、これくらいを目安にしてます。
ここまで漫画だけの話で書いてきましたが、
買取ショップは漫画以外も取り扱っているところが多いです。
漫画と一緒にＤＶＤやゲームなども処分したい場合は、
合わせてお願いするとまとめて整理できて良いです。
私は大体漫画と文庫本とゲームをセットでやっています。
また、特定の商品を専門に扱っている業者もあるので、
「処分したい品が大体どれくらいの金額で引き取ってもらえるのか？」
事前に把握しておくのは重要です。
見積もりサービスを利用する
買取ショップによってはウェブサイトで、事前に買取価格を調べることができます。
ショップによって価格がガラッと変わるので見るとビックリします。
ウェブ上で価格を公開していないショップでも、
漫画を送って現物査定した上で見積もりを出してもらうこともできます。
この場合は確実に価格が分かるメリットがある一方、
見積もり後に返却してもらうには配送料が自己負担になるデメリットがあります。
最初に見積もりを依頼したところがあまりにも安かったので止め、
他社に改めて見積もりをお願いしたとしても、
最初の配送料自己負担分で、最終的に手元に入るお金が
プラマイゼロどころかマイナスになる場合もある点は頭に留めておいてください。
見積もりとか面倒ください！
安く買い取られるものがあってもいいから早く処分したい！
という場合は、見積もりを取らずに買取申し込みをして発送しましょう。
私が利用したときは、一応事前に見積もりを取りました。
一部見積もりなしでも売っていますが、
金額を把握しておきたい場合は見積もりを取ると安心です。
実際にネット買取を利用したときの記録はまた今度。