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物件の内見はどれくらいするか

※ 結婚後に新居を探したときの備忘録です ※ 最初 一つ前

新居はお互いが妥協できる条件のものを

愛の巣たる新居を決めるため、賃貸物件を探すときは、
これからずっと過ごしていく場所ですから、

やっぱり納得する部屋を見つけたいですよね。

 

 

今ではウェブで多くの物件を調べられるようになりました。
不動産会社によっては、物件のページ内でパノラマ映像を公開して、
実際に見に行かなくても部屋の雰囲気が分かるようになっています。

 

大変便利!!

ウェブで間取や場所が分かっても、
やはり部屋の雰囲気などは実際に行ってみないとわかりません。

 

「実際行ってみたらイメージと違ってた、ガッカリ・・・」

 

なんてこともありえます。
既に成約済なら取り返しがつきません。

 

実際、私達はウェブでいろいろな物件を見て、
「この部屋にしよう!!!」と決めて見た部屋は、

 

「なんか違う・・・思ったより窮屈・・・」

 

と、違和感が拭えず、候補から外しています。

 

 

 

そんなこともあって、
私達は新居を決めるまでに、7つの物件を内見しました。

 

※ 内見

内部見学の略称です。
不動産屋で気になる物件を実際に見に行って、
細かくチェックすることをいいます。
「内覧」と言う場合もありますが、意味は同じです。

 

他の人はどれくらい内見しているのかな~と気になって、
不動産屋のアンケートなどを見てみたら、

 

一般的には2~3件程度

 

らしいですね。多くても4~6件とか。

私達はちょっと多いタイプだったようです(^^;)

 

 

 

内見の件数があまり多くない理由としては、

  • たくさん見ると疲れる
  • 目移りしてしまう
  • 時間と費用がその分かかってしまう

ということが影響しているみたいです。

 

確かに私達も、毎週末に物件を見に行って、
なんだかんだ、決めるのに2週間かかっています。

 

とはいっても、1日で決める人が一番多いようですが、
1ヵ月未満で決断する人が多いので、大体平均みたいです。

 

私自身はたくさん部屋を見たことで、
物件を見る目が養われたので良かったと思っています。

 

 

2件目を見たとき、

「もう!この部屋しかありえない!!!!」

と思ったんですが、その次に見た物件で、

 

「さっきの物件より、〇〇と××が良いな。▽▽が気になるけど・・・」

と、具体的に、自分にとっての良し悪しがハッキリ出てくるようになり、

 

7件目を見終えたときには、

どの物件が一番自分の希望に近くて、絶対住みたくないという部屋はどこか、

というのが明確になりました。

やっぱり1件だけでは、その物件の善し悪しが分からないと思います。
(見る目が最初から養われている方なら別でしょうが)

 

そうは言っても、たくさん見すぎたら判断もつかなくなってしまうので、
3~5件くらいがちょうど良いかなと思います。

 

 

 

最終的には、

 

  1. 自分の希望条件と合う物件がどれだけあるか
  2. 決めるまでにどれだけの時間をかけられるか

 

この2つを考えた上で、自分が納得できるまで見るのがいいかなと思います。

 

 

ちなみに、
「見たい物件を全部ピックアップしてから、内見予約しよう!」というのは

NGです。

 

 

また、
「他の物件も気になるから内見した後しばらく考えよう」というのも

アウトです。

 

 

物件を探している人は他にもいるので、人気の物件はすぐ予約されてしまいます。
気になる部屋が見つかったらすぐに内見の申込をすることをおススメします。

 

 

実際私のときは、同じ物件で2部屋あったんですが、
内見した日がちょうど一部屋成約された直後で、

少し遅れたら今住んでいるところもなかったかもしれない、

というギリッギリ状態でした。

 

決断したらすぐ行動!

 

これが大事ですね。