※ 結婚後に新居を探したときの備忘録です ※
新居探し。
どんなところに住むか、想像すると夢が膨らみますよね。
私も結婚に伴って住居を移すことになったとき、
物件選びではたくさんのドリームバルーンを膨らませました。
不動産屋の張り紙をみたり、
ウェブで賃貸情報を探したり、
自宅にポスティングされた不動産チラシまで真剣に読んでいました。
すごく楽しかったです。
ですが、
ピックアップした物件の絞り込み
にはすごく悩まされました。
今回は物件探しで一番初めに大事なポイントについて
実体験からお話しします。
新居の希望条件をまとめ挙げる
今はインターネットで自宅にいながら様々な物件情報が見られます。
なのでやみくもに物件情報をみてはただ時間が過ぎていく一方。
探すにあたっては
「自分はどんな家に住みたいか?」
という条件をまずまとめてリストアップするのは重要です。
ちなみに当時、私が住みたい家の条件として挙げたのは、
- 最寄駅から徒歩10分
- スーパーやコンビニが近くにある
- 治安が良い住宅街
- 家賃は××円以下
- 部屋の広さは2DK以上
- 2階以上
- 角部屋
- 築年数が新しい
- 鉄筋コンクリートの建物
- オートロック
- フローリングあり
- 南向きのベランダあり
- ベランダ以外の窓あり
- カウンターキッチン
- IH対応
- バス、トイレ、洗面所は別
- お風呂の追焚機能あり
- 温水便座あり
- 玄関モニターあり
- 収納あり
- 靴箱あり
- 洗濯機は屋内設置
- エアコン付き
- 駐輪場あり
- 契約電力は40A
- ガスの契約
- 大家または管理人が近くにいる
- 室内の荷運びが楽な間取
などなど・・・・。
たくさんの希望項目を挙げていました。
上手く思い浮かばない、と感じる方は、
ぜひ今住んでいる家の情報を挙げてみてください。
すんなり挙がってきますよ。
で、私はたくさん住みたい新居の条件を色々あげましたが、
当然ながら
この条件を全て満たす部屋は見つかりませんでした。
これだけ条件があったらそりゃ見つかりませんよね。
なので次にすることとしては、
妥協できる条件を項目から外すことです。
新居選びでのポイントは希望条件を5つに絞ること!
条件が色々ありすぎると合致する物件もヒットしません。
なので最低限、これだけは外せない条件は何か、
自分で挙げた項目の優先順位をつけていきます。
私の場合、一軒家ではなく賃貸で、
アパートかマンションのどちらかにすることは決まっていました。
なので、それを除いた中から、
自分が絶対に譲りたくないもの5項目まで絞りました。
賃貸(アパートかマンション)【条件】
・最寄駅から徒歩10分
・家賃は××円以下
・部屋の広さは2DK以上
・バス、トイレ、洗面所は別
・洗濯機は屋内設置
後半2つ、人によってはどうでもいいかもしれませんが、
私にはどうしても譲れないものでした。
バス、トイレ、洗面所は別
誰かがお風呂に入っていたら、トイレに入れない!!
死活問題です。
まして、トイレと洗面所が一緒だと、
もし誰かがノロウイルスになったとき、
洗面所に置いた歯ブラシなどに菌が付着して、一家全員感染、
なんてことになったりしないかな??という不安がぬぐえません。
洗濯機は屋内設置
雨や嵐の日の洗濯が大変です。
屋外に置いたら、洗濯機が雨ざらし。
洗濯機の劣化が早いかも。
といった理由から出した条件ですが、
中々理解しづらい理由なのか、夫には共感してもらえませんでした。
(最終的に納得してもらえました)
5つくらいにまで条件を減らした上で、ウェブから探すと、
ヒットする部屋がいくつか見つかりました。
逆に見るのが大変なくらい・・・。
データ上だけでは、部屋のイメージが完全にはつかめないので、
ある程度物件を絞れたら、
今後は不動産屋に連絡して実際に部屋も見学させてもらいます。
私は条件を5つとしましたが、
そんなにないという場合には3つでもいいと思います。
重要なのは、自分が絶対譲れない条件を見つけ出すことです。
案外、探し始めると当初自分では思ってもみなかったことが重要だったりします。
まとめ
あとから「この条件で見ておけばよかった」とならないように、
最初に思いつくだけの条件は挙げて置く方が個人的にはおすすめです。