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【小田原わんぱくランド】子連れで楽しめる遊具アリのおすすめ公園①【神奈川県】

最近はいつも同じ公園に行っていたので、たまには違う公園に行きたいなと調べていて見つけました。

小田原方面の公園はあまり行っていなかったのでノーマークでしたが、遊具がたくさんある上に、バスやトレインにも乗れるので、この公園は子供たちのとても満足度が高かったです。

園内が広くて、いろいろな施設があるにも関わらず、あまり混みあっていない点も、とても魅力的でした。

現時点では小田原で一番おすすめの公園です。

小田原わんぱくランドがおすすめの理由

個人的に一番魅力的だと感じたのは、大型の複合アスレチックや遊具がたくさんあるところです。
これまで私が訪れた公園の中で、遊具の設置数がダントツに多いです。

 

遊具が密集している冒険の丘には、上の写真のような複合アスレチックが設置されていますが、園内には下の写真のようなアスレチック遊具もあちこちにあります。

 

また、遊具以外にも、キックバイク体験をしたり、
ロードトレイン・こども列車に乗車して園内を移動したり、
四季折々の景色や小田原の街並みを眺めながら散歩やピクニックもできます。

山の起伏を利用した階段デッキや芝滑り・滑り台、ネットアスレチックがあちこちにあるので子供が退屈しません。

ターザン広場にある全長10メートルの木登りネットは、てっぺんまで登るとかなりの高さがあるので大人はヒヤヒヤします。
ですが、子供たちは大喜びで登っていました。

うちの子は遊具の中でも特に滑り台が好きなので、木登りネットの隣にある全長44メートルのローラー滑り台には大興奮でした。
ローラー滑り台は子供たちに大人気で、常に10人くらいの子どもたちが列に並んでいました。

 

また、エントランス広場には、ゲームセンターにあるようなコイン投入式の乗り物もあります。
ここには授乳室がある東管理棟もあるので、お母さんが赤ちゃんのおむつ交換や授乳、ミルクをあげているときに、上の子と休憩しているお父さんの姿も見られました。

 

個人的には冒険の丘から第2駐車場へ向かう途中にある、全長67メートルの揺れるつり橋「わんぱくつり橋」がお気に入りです。
上の子が大はしゃぎで橋をユラユラ揺らし、その揺れっぷりに高所恐怖症の夫がわたわたしていました。

 

この他にも、小田原城を模したアスレチックもあるので、どこに行こうか迷うほどに園内は広いです。

小田原わんぱくランドのロードトレイン・こども列車

広い園内の移動では、歩いていくのもなかなか大変なので、ロードトレイン・こども列車を利用すると便利です。

鉄道が好きな子たちに大人気で、例にもれずうちの子も大興奮でした。
こども列車が第1・第3駐車場と冒険の丘を往復している列車で、
列車が通るときは踏切の遮断機が下りるため、
踏切のまわりにはたくさんの子どもたちが集まってきます。

 

上の写真が、エントランス広場に停車しているこども列車です。
ちょうど踏切から撮影しました。

ロードトレインは電車の外観をした車で、
第2駐車場と冒険の丘を往復します。

山道をゆったり走り、季節の花や園内の様子を眺めることができます。
とても気持ちよくて、子供だけでなく大人も楽しめます。

どちらも乗車料金は大人300円・小学生100円(未就学児無料)です。
3回以上乗るならフリーパスがおすすめです。フリーパスの料金は、大人 710 円・小学生300 円です。

どちらも30分ごとに運行しています。

乗車人数は、座席一列あたり3~4人で、10列程度あります。
時間帯によってはすぐ席が埋まってしまいますが、
運転間隔もそこまで長くないので、そばの遊具で遊んでいるうちに次の出発時間がきます。

小田原わんぱくランドへのアクセス

車でアクセスする場合は、小田原厚木道路「荻窪IC」で降りて約5分ほどで着きます。
山の上にあるので、道路途中に坂があり、起伏は結構激しいです。
また、道もそこまで広くなく、片側一車線です。

ちなみに、カーナビで「わんばくらんど」を検索したり、「住所入力」しても出ないことがあります。
うちは出ませんでした。公式にも「正確な位置が表示されないことがある」とあります。
カーナビに設定するときはお隣の「いこいの森」で検索するのがおすすめです。

車以外では、「箱根登山バス」または「伊豆箱根バス」でもアクセス可能です。

①箱根登山バスの場合

小田原駅西口3番のりばから、「いこいの森(わんぱくらんど)行」です。

② 伊豆箱根バス(土日祝のみ運行)の場合

小田原駅西口1番のりばから、「いこいの森行」です。

小田原わんぱくランドの駐車場

駐車場は300台まで停められます。
ただ、土日祝の午後までは事前に駐車場の予約をしないと駐車できません。
予約は当日正午までの入庫なので、正午を過ぎたら失効します。
つまり、午後からは予約なしで利用できるので、午後から行く場合は予約なしで大丈夫です。

ちなみに我が家の場合は、事前予約システムを知らずに行きましたが、
ちょうど昼過ぎで空きもあったので、待つことなく停められました。

予約はウェブの申込フォームで受け付けており、前月1日から可能です。

予約することで、却って駐車待ちしなくてもいいので、満車にならないか心配をしなくていいメリットがあります。

駐車場は第1から第4まであります。
第1駐車場・第3駐車場は辻村植物園近くで、公園のエントランス広場駅真正面になる、東管理棟のあるところです。
第2駐車場はいこいの森・フォレストアドベンチャーの近くで、第1駐車場とは逆端で、西管理棟のあるところです。
第4駐車場は、第1と第2をつなぐ道路の真ん中あたりにあります。

第4駐車場だと遊具のある「冒険の丘」へのアクセスが近くて便利です。
そこまで登りの坂道になるので行きは大変ですが、帰りは楽でした。

第1・第3・第4駐車場だと冒険の丘まで距離がありますが、
第1・第3駐車場なら「こども列車」、
第4駐車場なら「ロードトレイン」に乗って冒険の丘まで移動することができます。
どちらも子供に人気なので選択肢としてアリですね(有料なのでご注意)。
また、赤ちゃん・幼児連れなら第1・第3、または第2駐車場で列車やトレインを利用する方が楽だと思います。

なお、公園は9:00~16:30ですが、駐車場は8:30~17:00まで利用可能です。

小田原わんぱくランドのトイレ(おむつ交換台の有無)・授乳室

子連れで行くときに気になるのは、おむつの交換場所があるか、ですよね。
小田原わんぱくランドは女子トレイ内におむつ交換スペースがあります。
また、個室内にもベビーキープ、補助便座があるので、
小さなお子さんを連れて行くのも安心です。

授乳室は西・東管理棟にあります。
室内にお湯もあるのでミルクもつくれます。
どちらの管理棟も駐車場の目の前です。
第1・第3駐車場が東管理棟、第2駐車場が西管理棟です。

小田原わんぱくランドはベビーカー移動もOK

赤ちゃん連れならベビーカーやベビーバギーでの移動ができるか気になりますよね。
わんぱくランドは山にあるので起伏はありますが、道路が整備されているのでベビーカーでの移動も可能です。
回り道をしないといけない場所もありますが、基本的には園内どこでもベビーカーで行けます。

ベビーカーで来ている家族も大勢います。

小田原わんぱくランドの基本情報

入園料金

無料(ただし駐車料金が次の通りかかります)

【普通車】1,010円/日
同行者の中に小田原市民がいる場合(子供可)は、住所と本人確認ができれば 510円/日 になります。

開園時間

9:00~16:30
(駐車場は8:30~17:00まで)

定休日

・毎週月曜日(祝祭日は除く)
・祝祭日直後の平日
・年末年始
※休園日は散策等はできますが、遊具の利用はできません。

住所

神奈川県小田原市久野4377−1

電話番号

0465-24-3189

公式サイト

わんぱくらんど・辻村植物公園 | 小田原市事業協会
わんぱくらんど,辻村植物公園

注意事項

・ペット入園は不可
・自転車・ストライダー等の車輪付遊具は不可
・火気の使用は不可
・喫煙所あり(他での喫煙禁止)
・園内にごみ箱なし(自販機の横に飲料缶とペットボトルのゴミ箱はある)
・野球・サッカーなどで広範囲に利用するのは不可
・山間部にある公園のため、斜面・傾斜地が多く、蜂をはじめ有害生物が生息しているので注意

まとめ

広い園内には、魅力的なアスレチックがたくさんあるので、一日いても飽きません。朝から夕方まで楽しむことができます。

赤ちゃん連れでもベビーカー移動できるよう道路が舗装されていたり、授乳室やおむつ交換台が設置されているので、安心して行くことができます。

トイレや休憩スペース、ベンチがあちこちにあるところもポイントが高いです。

入園無料・駐車料金1,010円でこれだけ楽しめるのはなかなかないと思います。
体を思いっきり動かすのが大好きなお子さんは全力で楽しめますからとてもおすすめな公園です。

機会があれば検討してみてくださいね。