初めての妊娠で不安のある中、力になってくれるご両親のもとへ里帰りを考える妊婦さんはたくさんいますよね。
ただ、遠方の両親のもとへ向かうとなると、どのタイミングで里帰りをしたらいいのか悩む方がほとんどだと思います。
調べてみたところ妊娠9か月〜産後2か月くらいの期間で里帰りをする方が多いように感じました。
こちらの記事では、遠方の里帰り出産の方に焦点をあてて、
里帰り期間やどのタイミングで帰るのか、産後はどれくらいお世話になるのかなどをまとめてご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
里帰り出産の期間は遠方の場合どれくらいが多いか
調べてみたところ妊娠9か月〜産後2か月くらいの期間で里帰りをする方が多いように感じました。
妊娠時の体調によっても変わってきますし、里帰り出産先の病院の考えもありますので、帰省時期は病院と相談をして決める方がほとんどです。
また里帰りを終える時期ですが、距離が遠ければ遠いほどお世話になる期間が長くなる傾向があります。
産後1か月で検診がありますので、そこをいったんの目安として里帰りをしている方が多いですが、長い距離の移動をしなくてはいけない方たちは赤ちゃんの首が座るのを目安にしたり、旦那さんの協力を得られる長期休暇などを目安にしたりしている印象を受けました。
里帰り出産で遠方の人はいつ帰るのか
里帰りの時期は、妊娠32〜34週頃がいいといわれています。遠方への里帰りの場合、妊娠後期に入ってすぐくらいのタイミングで里帰りをされている方が多い印象を受けました。
ただ、里帰り先の病院によっては「この週数までに受診をしてください」などの指示がある場合がほとんどです。なので、それまでに里帰りをしておく必要があります。また、病院からの指示がない場合は必ず自身で確認をするようにしましょう。
また、飛行機で里帰りをする予定の方は必ず事前に妊娠中であることを申し出るようにしてください。週数によっては診断書の提出や医師の同伴の必要性があったり、幼児の付き添い可能人数などの細かな規定があります。
航空会社のホームページにも詳しくのっていますので、予約を取る前に調べておくようにしましょう。
里帰り出産の期間は飛行機の距離だとどれくらいがいいか
飛行機での里帰り出産の場合、その他の交通手段で移動する方よりも里帰り期間が長い傾向にあります。
妊娠後期にあたる妊娠8か月頃には実家へ帰省し、産後2〜3か月くらいまでお世話になっている人が多いように感じました。
生まれてきたお子さんも、出産をしたお母さんも産後1か月で検診がありますので、そこまではお世話になりましょう。その時の体調や健康状態を考慮していつまでお世話になるのかを決めるといいのではないかと思います。
多くの荷物を抱えての移動は大変ですし、赤ちゃんを抱っこしながらですと危険性もあります。産後に調べるのは大変ですので、旦那さんや里帰り先のご両親と事前に決めておくようにしましょう。
出産後に里帰りから戻るとき車で5時間や新幹線の距離ならいつがいいか
産後1~3か月の間で帰る方が多いようです。
1か月検診を終えて、医師の了解を得てすぐに帰省する方が少し多めかなとも感じましたが、産後の体調は予想ができませんので臨機応変な対応が必要となってきます。
また、首が座っていない赤ちゃんを連れての長時間の移動は予想以上に大変ですし、不安も多くなります。準備を万全にし、自分自身の体調のいい日に戻るようにしましょう。
里帰り出産は産後すぐ帰るものなのか
産後すぐに帰る方もみえますが、これに関しては人それぞれとなってきます。
上のお子さんがいる場合、学校の兼ね合いもありますので短い期間で里帰りを切り上げる方が多いです。
逆に距離が遠い場合は3か月ほどお世話になる方も多くみえます。
実家が遠方にあると、里帰り出産を終えた後なかなか赤ちゃんに合わせてあげることも難しくなりますし、頼ることも難しくなってきます。
どのタイミングで里帰り出産を切り上げるのかは、自分の体調や赤ちゃんの状態、里帰り先の都合なども踏まえて決めるのが良いでしょう。
まとめ
里帰り出産というだけでも不安になることやわからないことがたくさんあるのに、遠方となると更に悩んでしまいますよね。
病院への確認はもちろんのこと、里帰り先のご両親とよく相談をしてタイミングなどを決めるようにしてくださいね。
また、もっとも大切なのは旦那さんとの関わり方です。
里帰り出産の期間を相談するのはもちろんのこと、どれくらいの頻度で会うことが可能なのか、会うことが難しければどのように連絡を取っていくかなど事前に決めておくようにしましょう。
里帰り出産から帰ってきてから2人での育児がはじまります。喧嘩になることがないよう、自分自身の体調や赤ちゃんの生活リズムなど、情報共有をしておくことが大切です。
幸せな赤ちゃんとの生活をスムーズに送るために、頼れるところにしっかり頼って新しい生活を始める準備をしてくださいね。