【冷凍カニの賞味期限】適切な解凍方法と保管から一年2年経っても食べられるのか 賞味期限が切れてると食中毒が起きたり腐るかを解説!




冷凍のカニってとても便利ですよね。冷蔵と違って長くもってくれるので焦って消費する必要がないのは大変魅力的に思います。

 

しかし、そんな便利な冷凍カニにも賞味期限があります。

 

この記事では、

・冷凍カニの賞味期限

・冷凍カニの賞味期限がきれたら起こりえること

・冷凍カニの適切な解凍方法

について解説して参ります。

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

冷凍カニの賞味期限はいつ?一年や2年経っても食べられる?

冷凍カニは種類によって冷凍保存できる期間が異なりますが、標準で考えるとだいたい1年間とされています。

 

しかしながら、味を保てるのはおおよそ一ヵ月程度とされており、美味しくいただきたいのであれば早めに食べることを推奨されております。

 

想像していたよりもずっと短いですよね。

 

ちなみに、業務用の冷凍庫でしたら2年間保存することも可能なんですとか。

 

何故ご家庭用と業務用とでここまで差が出るかについてですが、そもそも業務用の冷凍庫はご家庭用冷凍庫よりも温度が低く設定されており、その温度差はおおよそ倍とまで言われています。

 

尚且つ、開け閉めの回数がご家庭ですとどうしても多くなってしまいがちなため、更に冷凍庫内の温度は上がってしまい、劣化スピードが早まってしまうというわけです。




冷凍カニの賞味期限切れてるときはどうする

では、冷凍カニの賞味期限が切れている時はどうすれば良いでしょうか。

 

答えは「食べるか捨てるか自己責任で判断する」です。

 

ご存じの方も多いかと思いますが、賞味期限はあくまで「食品が美味しく食べられる期限」を表しているのであって、食べたら危険です、という意味合いではありません。

 

それに当たるのは消費期限なので、賞味期限でしたらある程度は過ぎても問題ないことが多いです。

 

しかし、だからといって安全が保証されているわけではありませんし、特にカニのような海産物は足が早く細菌が繁殖しやすい傾向にあります。

 

更に、長い間冷凍していると多くの場合冷凍焼けをしているので味も相当落ちていることと思います。

 

とりあえず解凍をして臭いや触感で判断されても良いかとは思いますが、怖い方は捨てるのが賢明でしょう。




 

冷凍カニで食中毒は起きるか

冷凍カニは食べるまでの過程によって食中毒を引き起こす可能性があります。

 

「冷凍しているのに菌がいるわけない」「そもそも茹でたカニの冷凍なのに」と思う方も多くいらっしゃるかとは思いますが、その考えは大きな間違いです。

 

確かに冷凍している状態であれば菌は殆ど増殖しません。

 

茹でたカニは確かに高温で一度熱していますので、熱した直後であればほぼ問題ないでしょう。

 

しかし、冷凍カニを食べる際避けては通れない工程があります。

 

「解凍」です。

 

この過程を誤ってしまうと食中毒でとんでもない目に遭ってしまうかもしれません。

 

冷凍カニの食中毒の報告例で多いのは「腸炎ビブリオ」という菌なのですが、この菌は塩水を好み海に多く生息しています。

 

つまり魚介類で起こることが多い菌です。カニも例に漏れずこの菌が付着していることが多いようで、食べる前にキチンと菌を増やさない、殺菌をする、といった工程を踏まないといけないということです。

 

まず菌を増やさないための工程ですが、とにかく高温保存は避けることです。基本的なことですがこれが一番大切とされています。

 

そして殺菌ですが、十分な加熱は勿論、この菌は真水が弱点なため真水でよく洗うと良いでしょう。

 

お腹を壊さないため、事前準備はしっかりと行いましょうね。

 




 

冷凍カニは腐ることがあるか

冷凍すれば食品は無限にもつと思っている方がいらっしゃいますが、それは誤りです。

 

冷凍していても食品は腐ります。よって、冷凍カニも経年劣化で腐ります。

 

賞味期限について解説した際にも書かせていただきましたが、賞味期限を過ぎた食品に安全の保証はありません。

 

元よりカニは腐りやすい性質をしておりますので、この部分に関しては慎重に見極めが必要になります。

 

基本的には賞味期限を大幅に過ぎたものは捨てる、という前提で腐ったカニの判断基準を挙げさせていただきます。

 

・酸っぱい臭いがする(その他異臭全て含む)

・甲羅が黒ずんでいる

・ドリップが濁っている

・表面がヌルヌルしている

 

このような症状が認められた場合は食べるのはまず止めておきましょう。

 




冷凍カニの適切な解凍方法!

 

冷凍カニの食中毒についての部分でも触れさせていただきましたが、冷凍カニで食中毒を起こさないために、まず一番に気を付けたいのはこの解凍の手順です。

 

最も良いとされている解凍方法は「冷蔵庫で解凍する」「密閉した冷凍カニを氷につける」などがあります。

 

共通しているのはとにかく常温では解凍しないこと。

 

理由は勿論菌の繁殖を防ぐためです。常温というのは菌が最も繁殖しやすい温度なのでこれは避けましょう。

 

「じゃあレンジはダメなの?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、おすすめはしていません。

 

こちらは菌は増えませんがカニの旨味成分が流れ出してしまうという観点からです。

 

また、解凍して食べきれなかったからと再度冷凍することもおすすめできません。

 

理由は、ご家庭の冷凍庫は急速冷凍ができないため冷凍する間に品質が劣化し、味が落ちてしまうためです。

 

解凍の際は食べきれる分だけ少しずつ解凍するのが良いでしょう。

 

そして、解凍した冷凍カニは大変腐りやすいため、2日間以内に食べきるようにしてくださいね。

 




まとめ

今回は冷凍のカニはいつまで食べられるのか?腐るのか?食中毒になるのか?などについて解説させていただきました。

 

冷凍という技術はとても便利ですが、万能ではないということをご理解いただけたらと思います。

 

特に食中毒の症状は大変つらいので、少しでも違和感を覚えたら食べないようにしましょう。

 

では、最後までご覧いただきありがとうございました。

 




タイトルとURLをコピーしました