カニカマは傷みやすいので夏場はお弁当にそのまま入れるのではなく、
揚げたり焼いたり、レンジで加熱したり湯通ししておくのがおすすめです。
どうしてもそのままお弁当に入れたい場合は、
傷まないように大きめの保冷剤を添えて保冷バッグに入れておきましょう。
極力、磯部揚げにしたり肉を巻いて焼く、
ひき肉などと一緒に混ぜて丸めて焼く、
レンジで加熱してから卵焼きの具材にして焼くなどがおすすめの調理法です。
やっぱり食中毒って引き起こすと怖いですもんね…。
私も夏場のお弁当作りの際は、食中毒にはかなり注意を払っていました。
今回はそこで、カニカマはお弁当に入れる場合、
そのままでも良いのか、加熱すべきか、また簡単に作れる、
カニカマおかずのレシピなどを紹介します!
カニカマはお弁当にそのまま使えるか
カニカマは暑い時期の場合、そのまま使うのは危険です。
必ず加熱調理をしてから、お弁当に入れておきましょうね。
というのも、カニカマを加熱していない状態、
つまりそのままの状態でお弁当に入れてしまうと、
水気も多いため、食中毒菌を繁殖させやすいんです。
お弁当で食中毒を引き起こさないためにも、
カニカマはそのままお弁当に入れずに、
何かしらの加熱をしてくださいね。
私も以前、カニカマはそのままだと傷む、と聞いたことがあるので、
お弁当に使う場合は、加熱することを心掛けています。
そのままは危険、ということをぜひ忘れないようにしましょう。
カニカマ弁当での加熱方法
カニカマ弁当の加熱方法は、
- 電子レンジでチンする
- 湯通しする
- 炒める
- 揚げる
- 焼く
などがあります。
一番お手軽なのは、電子レンジでチンすることですね!
レンジのワット数や使うカニカマの量にもよりますが、
耐熱皿に入れてラップをして、2~3分レンジで加熱しましょう。
カニカマがふっくらしたら、十分に加熱できているので、
お弁当に入れても問題ない加熱方法ですね。
朝、弁当を用意する時に、
少しでも時短したいなら、カニカマはぜひレンジを活用した、
加熱方法を活用することをおすすめしますよ!
カニカマのお弁当で夏に腐るのを防ぐ方法
カニカマのお弁当で夏に腐るのをしっかり防ぐには、
カニカマを十分に加熱調理するか、
そのまま入れる場合は大きめの保冷剤を添えて保冷バッグに入れて持ち歩くようにしましょう。
保冷剤と保冷バッグを使うのでしたら、
お弁当にカニカマが入っていても、腐ることは起こりにくいです。
ただやっぱり、カニカマのような加工食品は、
加熱調理してからお弁当に入れた方がより安心安全。
そのため、加熱調理したカニカマをしっかり冷まして、
そしてお弁当に詰めてから、保冷剤を添えて保冷バッグに入れる、
という方法をしても良いですね。
加熱して更に保冷もしておけば、より腐る確率はガクンと低くなりますよ。
どうしてもそのまま、加熱しないカニカマを入れたいのでしたら、
とにかくキンキンにお弁当を冷やす、ということを心掛けてください。
私も以前勤めていた職場にお弁当を持って行った時は、
おかずやご飯を詰めたら、しっかり冷まして、
保冷剤と一緒に保冷バッグに入れておきました。
おかげで一度も食中毒になったことはありませんよ!
あなたも夏場にお弁当が腐るのを回避するには、
加熱調理や保冷して持って行くことを徹底しましょう。
カニカマのお弁当で簡単にできる人気のレシピ
カニカマのお弁当で簡単にできる人気のおかずは、
青のりを混ぜた天ぷらの衣を付けて揚げた「磯部揚げ」と、
カニカマに薄切りの豚肉を巻いて焼いた「肉巻き」ですね!
ではそれぞれの料理の詳しいレシピを解説します。
カニカマの磯部揚げ
水で溶いた天ぷら粉で衣を適量作り、
その中に青のりをお好みの量入れて混ぜます。
そしてカニカマにその衣を付けて、
適量のサラダ油で揚げ焼きにすれば完成!
お弁当に入れる際は、粗熱を冷ましたら、
斜めにカニカマの磯部揚げをカットすると入れやすいですよ。
簡単だけれど、おかずにちょうど良い人気のレシピなので、
ぜひお試しくださいね!
カニカマの肉巻き
お弁当に使いたい分だけのカニカマに、
薄切りの豚肉をカニカマ一個につき一枚巻き、
焼いてよーく中まで火を通します。
十分に加熱したら、軽く醤油で味付けをして更に焼き、
水気をしっかり飛ばしたら、粗熱を冷ましてから、
お弁当に入れましょう。
見た目も豪華で、食べ応えのあるお弁当のおかずになりますよ!
以上の二つがとても簡単で、しかも美味しい、
カニカマを使ったお弁当レシピなので、作ってみではいかがでしょうか。
子供のお弁当のおかずに最適なカニカマレシピ
子供のお弁当のおかずにカニカマを使う場合は、
カニカマとひき肉(鶏ひき肉がおすすめ)を混ぜて丸めて焼くか、
レンジでチンしたカニカマをほぐして卵焼きの具材にするのがおすすめ!
ではそれぞれの詳しいレシピを紹介しますね。
カニカマ入りひき肉団子
ビニール袋の中に適量のひき肉とカニカマを入れ、
外側からよく揉んで混ぜていきます。
十分に混ざり、肉団子の生地が出来たら、
生地を丸めて油をひいたフライパンでよく焼きましょう。
中まできちんと加熱したら、
粗熱を冷ましてお弁当に入れてくださいね。
カニカマを入れることで、彩りも良い、
子供も喜ぶ美味しいおかずになりますよ!
カニカマ入り卵焼き
カニカマをレンジでチンしてから、
よくカニカマをほぐしてください。
加熱直後にほぐすとまだ熱いので、
少し粗熱を冷ましてから、カニカマをほぐすと良いですよ。
カニカマがほぐれたら、溶き卵に混ぜて、
卵と一緒に焼き、厚焼き玉子を作りましょう。
厚焼き玉子を作る際も、しっかり中まで加熱してくださいませ。
完成した厚焼き玉子を食べやすい大きさにカットしたら、
粗熱を冷ましてお弁当に詰めていくと良いですよ。
卵焼きって子供にも人気のおかずなので、
お弁当に最適ですよ。
簡単だし、作ってみることをおすすめします!
まとめ
カニカマはそのままお弁当に入れると傷みやすいので、
レンジでチンしたり焼いたり揚げたりして加熱調理するか、
保冷剤と保冷バッグを活用して持ち歩くべし!
でも万が一食中毒が起きたら大変なので、
カニカマは加熱調理すべきですよ。
衣を付けて磯部揚げにしたり肉巻きにして焼いたり、
肉団子や卵焼きの具材にしてもOK!
美味しく安全なカニカマのお弁当が作れるので、
夏でも食中毒は発生させませんよ!