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引っ越し挨拶で怒られたり断られたりしたときの対応!よくあるトラブルや挨拶しないケースを合わせて紹介

引っ越しの際は、ご近所に粗品を持って
挨拶まわりをすることが知られています。

ですが時には相手に迷惑がられてしまい、
怒られたり、断られたりするケースもあるんです。

引っ越し挨拶で怒られたときはどんな風な対応をしたらいいかというと、
非が自分にあるか、相手にあるかで変わります。

そこで今回は、引っ越し挨拶で怒られたり、
断られたりした場合の対処法をケース別でご紹介します。

挨拶で迷惑がられてしまうのが嫌だからと挨拶をしないのではなく、
相手の迷惑にならない時間帯や品物を選び、
良好な関係を築けるよう工夫するようにしてくださいね。

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【引っ越し挨拶で怒られたとき】こちらに非がある場合

引越し挨拶をして怒られたというケースでは、
主に、「自分に非があるとき」と「自分に非がないとき」の2パターンがあります。

まずは、こちら側に非がある場合について考えていきましょう。

 

こちらに非があるとは、たとえば、次のような場合にあてはまります。

  • 引っ越しの際などに迷惑をかけるようなことがあった
  • 挨拶の時期が遅れた
  • 挨拶の時間帯が悪かった
  • 挨拶の順番が違った
  • 挨拶のタイミングが合わずそのまま忘れてしまった
  • 引っ越しの手土産を持参しなかった

古くから住んでいる人が多い地域では、
ある一定のコミュニティがつくられているため、
新参者に対して厳しいケースもあります。

ですから、引っ越し挨拶はとても大切!

 

相手に失礼のない時間帯にしたり、
引っ越しでバタバタしていたからと言って
挨拶を後回しにしたりしないように気を付けましょう。

また、引っ越しの際の騒音などが原因で
ご近所トラブルに発展するケースも少なくありません。

 

自分自身に心当たりがなくても、
「引っ越し業者の対応が悪かった…」
なんてことも起こり得るので気を付けてくださいね。

 

【引っ越し挨拶を怒られたとき】こちらに非はない場合

引っ越し挨拶で怒られてしまう理由は「自分に非があるケース」だけでなく、
こちらに非がない場合でも、以下のようなケースなどで
引っ越し挨拶のときに嫌がられてしまうことがあります。

  • たまたま相手がイライラしていた
  • 持参した手土産が気に入らなかった

 

たまたま運が悪く、相手の好みの手土産でなかったり
タイミング的に相手がイライラしていたりする…
なんてことも決してゼロではありません。

そういうときは
「この洗剤、うちは使わないのよね~」
「お菓子は食べないから貰っても困るわね~」
などと嫌味を言われてしまうこともあるかもしれませんね。

 

引っ越し挨拶を断られたときの対応

引っ越し挨拶を断られてしまうことは意外と珍しいことではありません。

ですが、今後のお付き合いのことも考えると、
なるべくこちらは失礼のないように接しておきたいですね。

引っ越し挨拶を断られたときはどうしたらいいでしょうか?

具体的な対応方法は二つです。

  1. 心を込めて謝罪をする
  2. 相手が必要以上に怒る場合は様子を見る

 

【引っ越し挨拶を断られたとき①】心を込めて謝罪をする

引っ越し時にこちら側の不手際があった場合も、そうでない場合も、
今後も円滑なコミュニケーションをとっていきたいという思いがあるのなら、
まずは心を込めて謝罪をしましょう。

 

「御迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
のひと言を添えて、
「今後のお付き合いをどうぞよろしくお願い致します」
と丁寧に挨拶をするのがおすすめです。

謝られて嫌な気持ちをする人はいないはずですから、
心を込めて気持ちを伝えることが大切だと思いますよ。

 

【引っ越し挨拶を断られたとき②】相手が必要以上に怒る場合は様子を見る

まずは謝罪をし、謙虚な気持ちで接することが大切ですが、
そうは言っても、ただ単に虫の居所が悪く八つ当たりされたということもありますよね。

もしかしたら相手が悪く、
クレーマー気質だったり偏屈な人だったりするかもしれません。

 

その場合は、それ以上謝罪をしたり相手の言いなりになったりせず、
少し様子を見ることも必要です。

丁寧に謝ったにもかかわらずしつこく怒ったり
嫌がらせをしてきたりするようなら、
ほかの住民に聞いたり、
自治会長さんや不動産会社に相談したりするといいでしょう。

 

引っ越し挨拶でよくあるトラブルとは

引っ越し挨拶でよくあるトラブルは、以下のようなケースです。

  • 賞味期限の近いお菓子を持参した
  • いつも留守で挨拶を忘れてしまった

 

うっかり失敗しないように、引っ越しの際は注意しておきましょう。

 

【引っ越し挨拶よくあるトラブル①】賞味期限の近いお菓子を持参した

引っ越し前に購入しておいた手土産がお菓子の場合、
気が付けば賞味期限ギリギリだった…なんてことも。

これは失礼にあたりますので、
食べ物を渡す際は賞味期限に余裕があるものを選ぶのがおすすめです。

理想は、タオルや洗剤などの消耗品で
500円前後のものを選ぶと相手に気を遣わせずちょうどいいですよ。

 

【引っ越し挨拶よくあるトラブル②】いつも留守で挨拶を忘れてしまった

なかなかタイミングが合わない家の場合、
いつも留守で挨拶しそびれてしまうケースもありますね。

そんなときは
「うちにはまだ挨拶に来ていない!」
なんて心象を悪くしてしまうことも。

 

そういうケースでは一旦、
手紙と手土産を郵便受けなどに入れて後日改めて挨拶に伺うのが理想的です。

ただし、郵便受けに入れる場合は、
手土産は食品ではなくタオルなど日用品にしてくださいね。

「長らくポストにお菓子が入っていた」
ということで食中毒などトラブルに発展しては大変ですよ!

 

 

引っ越し挨拶がいらないケース

実は、引っ越し挨拶がいらないケースもあります。

たとえば学生や社会人の一人暮らしの場合です。

特に女性の一人暮らしは気を付けましょう。

 

「うちは一人暮らしなので、留守にしていることが多いです」
とか
「女性が一人で住んでいます」
ということを知られてしまうと、
思わぬ犯罪に巻き込まれることもあるからです。

 

私の友人が初めて一人暮らしをした際も、
うっかり引っ越し挨拶をしてしまったせいで、
ドアポストにいかがわしいチラシを入れられていたことが数回あったと聞きました。

丁寧なことは悪いことではありませんが、
無用なトラブルに巻き込まれないためにも、
挨拶が不要なケースもあることを知っておきましょう。

 

まとめ

引っ越し挨拶は、近所付き合いを上手く行うために大切なこと。

特に私たち日本人は、挨拶などの礼儀を重んじる人が多いですから、
しっかりと丁寧な挨拶を心がけたいですね。

その後の生活が楽しく快適なものになるよう、
事前にしっかり引っ越し挨拶についても考えて準備しておきましょう。

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