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アルミホイルはフライパンでも大丈夫!焦げない理由や 鉄フライパンの場合、フライパン用がない場合を解説!

みなさんは自宅でどのようにして魚やお肉を焼いていますか?

今の時代、何処のご家庭にも、備え付けの魚焼きグリルがあることがほとんどです。

でもグリルを使うと掃除も大変ですし、臭いも気になります。
できればグリルではなくフライパンで肉や魚も焼きたいですよね。

そんなとき、アルミホイルを敷いて使えば大丈夫、なんて話も聞きます。

でも実際のところ、フライパンにアルミホイルを敷いて使っても大丈夫なのか
ホイルが溶けたり、焦げたりしないのか気になりますよね。

結論からいいますと、
フライパンにアルミホイルを使っても大丈夫です。

ではなぜアルミホイルを使っても大丈夫なのか、
その理由や鉄フライパンを使う場合についてなど、詳しくお話しします。

アルミホイルはフライパンでも大丈夫

実際、我が家で作る焼き魚はグリルを全く使っていません。
フライパンだと洗うのも楽ですし、なにより臭いが残らないので、
ほとんど焼くときはグリルよりフライパンにアルミホイルを敷いて使っています。

だだ、普通のアルミホイルでは薄くて破れたりしてしまうおそれがあるので
2枚使うなど工夫してみるのがおすすめです。

 

アルミホイルがフライパンで「焦げない」「溶けることもない」理由

アルミホイルをフライパンに敷いても溶けたり焦げたりすることはありません。

例えば、自宅でピザを焼く時、
アルミホイルにのせて焼くことが多いと思います。

オーブンの温度を180度から250度に設定して焼きますが
焼きあがったピザはチーズがとろけるほどあつあつの状態であるものの、
アルミホイルは熱くなっても全く焦げ目がありませんよね。

これはアルミホイルがアルミニウムという金属材質を薄く延ばしたものだからです。

アルミニウムは金属で、
色合いや性質が銀に似ていることから『軽銀』とも表記されます。

アルミニウムの耐熱温度は660度なので、
オーブンの温度くらいでは溶けることがありません。

ただ、電子レンジで使うと火花が散って火事になる危険もあり、
大変危険ですので絶対に使用しないでください。

 

鉄フライパンでアルミホイルは使えるのか

普通のフライパンでは問題なくアルミホイルが使えます。

ただ最近は鉄フライパンを使用されている家庭も増えています。
鉄の場合も同じように考えてみていいのかというと、
全く問題ありません。

鉄のフライパンで、焼き魚を焼いてみた人の体験談を調べてみたところ、
美味しく焼けて、アルミホイルの使用も問題なかったとのことです。

今は自宅に鉄のフライパンを常備して、
調理をしている人も多くなっていますね。

鉄フライパンの特徴は耐久性が高く、
丈夫で焦げにも強い点があります。

そして、油の馴染みが良く鉄の表面には、
ミクロン単位の多数の小さな穴が形成されています。

鉄のフライパンで料理をすると、
食材全体が油と触れるので、焼きむらがなくなり、こんがり焼けるそうです。
鉄のフライパンで本格的な料理を楽しむのもいいかもしれませんね。

 

フライパン用アルミがないときは普通のホイルでもいいか

普通のアルミホイルをフライパンに敷いて調理する場合は
アルミホイルに油をしいてアルミをくしゃくしゃにしてしけば
フライパン用アルミホイルの代わりとして使う事ができます。

調理中にフライパン用のアルミホイルがないことに気づいて
あわてて買いに行くということがなくなりますね。
ぜひ活用してみてください。

 

フライパンでアルミホイルを使うと白くなるのはなぜか

アルミフライパンでアルミホイルを使ってると、
白い汚れのような物がでできたりしませんか?

この白い斑点は水に含まれているカルシウム、ケイ素、マグネシウム、鉄などの
ミネラル成分が沈殿、付着したものです。

けっしてカビや毒性のあるものではないので
フライパンを洗えばそのまま使っても問題はありません。

ですが、白い斑点を見つけたら、しっかりきれいに洗うようにしましょう。

アルミフライパンの白い斑点を落とす際は、クエン酸と熱湯を使用します。
クエン酸の量は直径26センチのフライパンなら大さじ1程度です。

フライパンにクエン酸を入れ、熱湯を満杯に入れます。
1時間程度つけ置きし、お湯が冷めたら洗い流しながらスポンジでこすって洗います。
最後にフライパンを拭いて乾かします。

 

まとめ

アルミホイルはフライパンでも大丈夫です。

フライパンには、鉄、アルミ、テフロン加工などたくさんの種類がありますが、
アルミホイルはどのフライパンでも万能に使える素晴らしいアイテムです。

我々の日々の暮らしでは料理は欠かせないことですので、
アルミホイルをうまく使って
毎日スムーズに、ストレスなく楽しく料理をしていきたいですね。