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キズパワーパッドのやめどきと張り替えタイミング!剥がし方や貼り方など効果的な使い方・やめたほうがいいケースと安い店を紹介

靴擦れや擦り傷、切り傷を負ったとき、
痛みをやわらげ早く治すと評判のキズパワーパッド。

使ったのはいいものの、どのタイミングで貼り替えて、
やめるときはどんな目安になるのか悩みますよね。

結論からいうと、

キズパワーパッドの張り替えタイミングは2~3日

で、キズパワーパッドのやめどきを判断する方法は2つあります。

  1. キズパワーパッドの白い膨らみがなくなったとき
  2. 傷口がふさがったとき

 

基本的には一度キズパワーパッドを貼ったら、
2~3日ごとに傷口の様子を確認するためにも張り替えをします。

ただ、貼ったところがかゆくなったり、赤くなったり、
痛みや熱、腫れなどがある場合には2、3日も待たずに剥がして問題ありません。

 

今回はキズパワーパッドのやめ時や、張り替えタイミング、
張り方・はがし方のコツなど効果的な使い方についてお話します。

 

キズパワーパッドをやめる時期の判断方法

傷口の痛みを和らげて皮膚の回復環境を整え、
きれいに傷を治してくれると評判のキズパワーパッド。

どんなタイミングでやめたほうがいいのか、いつまで使うかというと、
そのやめ時の判断方法は主に次の2つです。

 

  1. キズパワーパッドの白い膨らみがなくなったとき
  2. 傷口がふさがったとき

 

【キズパワーパッドのやめどき①】白く膨らむのがなくなったとき

キズパワーパッドを貼った後、
傷口からにじみ出た液を吸収して、
キズパワーパッドにゲル状の白い膨らみができます。

この白いふくらみがあるうちは皮膚からの分泌液を吸収している状態です。

そのため、新しいキズパワーパッドを貼ったときに
白い膨らみが出来なくなるときは皮膚が無事再生されたといえるので、
キズパワーパッドのやめ時だと判断できます。

【キズパワーパッドのやめどき②】傷口がふさがったとき

キズパワーパッドを張り替える際に、
傷口がふさがっていたらもう貼る必要はないので、
やめどきだと判断できます。

 

キズパワーパッドをやめた後の注意事項

キズパワーパッドを張るのをやめるとしても、
患部は表面上治ったように見えているだけで、
皮膚の下はまだ完全に治っていない場合があります。

傷口に直射日光にあたると色素沈着する可能性があるので
患部を絆創膏を貼って保護したり、服や布で覆うなど
なるべく直射日光に当てないようにケアは大事です。

キズパワーパッドを張り替えるタイミング

キズパワーパッドのやめ時が分かったとしても、
どのタイミングで張り替えるのがいいのか気になりますよね。

キズパワーパッドの場合、
基本的に2~3日ごとに張り替えをします。

ただし、キズパワーパッドの端っこが剥がれたときや
全体が白く膨らんでしまったときは、すぐに張り替えましょう。

一部が剥がれたままキズパワーパッドをつけていると、
はがれ掛けた部分から水やばい菌などが侵入し、
化膿したり、ばい菌に感染してしまう危険があります。

また、全体が白くなる状態というのは、
傷口から出る分泌液が多すぎて、
キズパワーパッドが吸収しきれない状態になっているので
一度新しいキズパワーパッドに張り替える必要があります。

キズパワーパッド張り替え時期の目安
1.2~3日ごと
2.剥がれてきたとき
3.全体が白く膨らむとき
張り替えるときは、患部を石鹸などで洗って、
しっかり乾燥させてから新しいキズパワーパッドを貼るようにしましょう。

キズパワーパッドの汁が漏れるときの対応

キズパワーパッドの全体が白くなるときは
汁が漏れる可能性があるのでキズパワーパッドを張り替えましょう。
ただ、張り替える頻度は一日2回程度におさめ
はりかえなかなか滲み出る液が止まらず汁が漏れる場合は、
キズパワーパッドの上からティッシュやガーゼなどで吸い取り
液が出てくるのが落ち着くまで様子を見ます。

キズパワーパッドの効果的な使い方と特徴

キズパワーパッドは医療現場でも使われているハイドロコロイド素材によって
人間の自然治癒力を活かすモイストヒーリングで
患部を保護して回復環境を整えます。

絆創膏などは傷口に張れる部分が中央のパッドだけなので
どうしても貼り方に制限が出てきてしまいますが、
キズパワーパッドはパッド部分と粘着部分が一体になっているので、
端から端まですべて患部を覆うことができ、
カバー力が段違いとなっています。

また完全防水になっているので
手洗いのときなどに水や石鹼などが傷口に入り込むこともありません。

ピッタリ皮膚に張り付いて剥がれないので
傷口への刺激を極力減らすことができ、
痛みをやわらげさせる効果もあることが人気の一つです。

ではそんなキズパワーパッドを効果的に使うためのポイントはというと、
張るときとはがす時のコツは次の通りです。

 

キズパワーパッドを貼るときのコツ

患部が濡れているときれいに粘着しない可能性があります。
まずは患部の水分を拭き取り、乾燥させた状態にします。

そして、キズパワーパッドを掌で1分程度温めてから患部に貼り付けます。
貼り付けた後、しばらく上から手で押さえてしっかり密着させるようにすると
ただ貼ったときよりも長持ちします。

傷口から出血が続いていても、
血が滲んでる程度の傷であれば使用に問題ありませんが、
大量に出血する場合には粘着できないので血が止まるまで待ちます。

ただ、2~3分経っても出血が止まらないときは
病院で医者の診察を受けたほうがいいです。

キズパワーパッドの剥がし方のコツ

キズパワーパッドを剥がすときは、
端っこを何度か持って、軽く横に引っ張りながら剥がしていきます。

剥がした部分から水を流しいれるようにして
引っ張っていくと剥がしやすいのでおすすめです。

キズパワーパッドをやめたほうがいいケース

キズパワーパッドは、次のような傷に使うのが適していると言われています。

  • 擦り傷
  • 切り傷
  • 引っかき傷
  • あかぎれ
  • さかむけ
  • 靴擦れ

逆にいえば、これ以外の傷として次のような状態では使用できません。

  • 感染が疑われる傷
  • ニキビ
  • カサブタができた傷
  • 肉が見える深い傷

 

また、キズパワーパッドを使用して2週間以上経過しても傷が治らない場合、
なにか傷を治りにくくしている原因があると思われるので、
キズパワーパッドの使用をやめて、病院で診察を受けてください。

また、次に当てはまる人はキズパワーパッドをやめたほうがいいと注意されていますので、
キズパワーパッドを使わないようにしましょう。

  • 糖尿病や血行障害の治療中
  • 強い倦怠感や発熱があり、体の健康状態がよくない
  • アレルギー体質
  • 薬や絆創膏などで発疹などの過敏症状が出る(または経験者)
  • 2歳以下の乳幼児

 

キズパワーパッドをやけどで使うときの注意

キズパワーパッドが使える傷は、
前項でも述べているように、主に次のような状態です。

  • 擦り傷
  • 切り傷
  • 引っかき傷
  • あかぎれ
  • さかむけ
  • 靴擦れ

ただ、やけどの場合も軽度な水ぶくれ程度であれば
キズパワーパッドを使うことができます。

使うときは、患部をよく冷やしてからキズパワーパッドで保護します。
これにより、やけどでヒリヒリする症状を和らげることができ、
やけどした皮膚の回復環境を整えることができます。

ただ、そもそもやけどした後にできる水ぶくれ自体に傷を治す成分があり、
キズパワーパッドを張っているのと同じで、自然のモイストヒーリングの状態にあるので、
水ぶくれができている場合はキズパワーパッドの使用を控えます。

水ぶくれは簡単に潰れてしまったり、破れてしまったりするので、
もし水ぶくれの皮がむけて赤くなっている場合には、
十分に洗浄したあとでキズパワーパッドを使うようにしましょう。

やけどした皮膚は、菌による感染を起こしやすいので、
切り傷などに比べてとくに傷口の確認は念入りにしてくださいね。

キズパワーパッドの価格が安い店はどこか

キズパワーパッドをストックしておくにしても、
できれば安く手に入れたいですよね。

ですが場所や店舗ごとに値段にはバラツキがあり、
一概にどこが安いとは言い切れません。

地道に実店舗でチェックするのが一番ですが、
なかなかすべての店に足を運んでいって値段を比較するのも大変です。

なので、ネット通販でいくらか事前にチェックしてから
実店舗で購入したり、ネットでまとめ買いするのがおすすめです。

下のリンクでは楽天とアマゾンで取り扱っているキズパワーパッドを
安い順にチェックできるので良ければご参考ください(^^)

 

キズパワーパッドのやめ時まとめ

キズパワーパッドの張り替えタイミングは2~3日

で、キズパワーパッドのやめどきを判断するときは次の2通りあります。

  1. キズパワーパッドの白い膨らみがなくなったとき
  2. 傷口がふさがったとき

ただ、貼ったところがかゆくなったり、赤くなったり、
痛みや熱、腫れなどがある場合には2、3日も待たずに剥がしてください。

基本的には擦り傷や切り傷、靴擦れなどの傷を保護するときに適しているので
やけどに使う場合は「軽度」な火傷で使うようにしてください。
また、火傷で使う場合も水ぶくれが破れた時の保護で、
張り替える時期も2~3日置かずにもっと早めにみたほうがいいと思います。

小さな傷の保護用に、自宅でストックしておくととても便利なので、
楽天のお買い物マラソンやアマゾンのセール時などを活用して
安いお得なときにGETしておくのがおすすめです。