【祝儀袋の数え方】のし袋やポチ袋など「お祝い袋」「金封」は中身(お金)の封入前後で数え方の単位が変わる!




結婚祝いや出産祝い、新築祝いなどでご祝儀をいただいたときに

そういやご祝儀袋の数え方って「一枚」「二枚」でいいの?

なんて気になる経験はありませんか?

実はご祝儀袋の数え方は袋の種類や状態によって4つの数え方単位があります

  1. お祝い袋にお金が入っていない空の状態「袋」
  2. お祝い袋にお金は入っているが封をする前「枚」
  3. お祝い袋にお金を入れて封をした状態「封」
  4. 一枚の紙で作られたお祝い袋(多当タイプ)「包み」

袋の状態によって数え方が変わるなんて複雑ですよね。

これだけだとちょっとわかりづらいと思いますので、
今回はどういう状態のときが当てはまるのか具体的にご紹介します。

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ご祝儀袋の数え方は「お祝い袋の状態」で変わる

ご祝儀袋の数え方は、袋の形状・状態によって4つの単位があります。

  1. お祝い袋にお金が入っていない空の状態「袋」
  2. お祝い袋にお金は入っているが封をする前「枚」
  3. お祝い袋にお金を入れて封をした状態「封」
  4. 一枚の紙で作られたお祝い袋(多当タイプ)「包み」

それぞれについて詳細は後述しますが、
端的にまとめると

  • 袋にお金が入っているか
  • 袋の封をしたか

この2点でお祝い袋の数え方が変わります。

意外とこれを知らない人は多く、
実際、私も妹の結婚式でゲストの方々からいただいたご祝儀を集計をし終えたあと

ご祝儀袋は合計〇枚あったよ!

と妹夫婦に言ってしまったんですが、
あとからご祝儀袋の数え方が違うことを知って
とても恥ずかしい思いをしました。
(妹だけならまだしも、義弟もいる前なので特に…)

知っている人の前で言うと本当に恥ずかしいので、
マナーとして頭にとどめておくことをお勧めします。

 

ちなみに、ご祝儀袋・お祝い袋は「熨斗袋(のしぶくろ)」「金封」とも呼ばれており
いずれも同じものを指していることもあわせて覚えておくと役立ちます♪




祝儀袋 のし袋にお金(中身)が入っていない状態「袋」

ご祝儀袋を用意した直後など、
まだ袋に金銭などの中身をなにも入れていない状態です。

この場合には単純に「袋」と数えます。

数え方:一袋、二袋、三袋…

いただいたご祝儀の集計など確認のために中身の金銭を取り出して
袋だけの状態になった場合も「1袋」「2袋」…と数えますが、
一般的には次で紹介する「枚」で数えられることが多いです。

祝儀袋 のし袋にお金(中身)を入れたが封をしていない状態「枚」

ご祝儀袋に中身(お札)を入れたものの、
まだ封をしていない状態です。

この場合は「枚」で数えます。

数え方:一枚、二枚、三枚…
お金が入っていない空の状態でも
「袋」ではなく「枚」と数えることがあります。
市販のご祝儀袋セットは、下に紹介している商品のように
「枚」と数えていることの方が多く、
大半の方が空のお祝い袋は「袋」よりも「枚」で数えている現状があります。

祝儀袋 熨斗袋にお金(中身)を入れて封をした状態「封」

ご祝儀袋に金銭を入れたあと、封をした状態は「封」と数えます。

数え方:一封、二封、三封…

ご祝儀袋をお相手に渡すときや、
お祝いとしていただいたときの状態になりますので、
もっとも接する機会の多い状態です。

そのため、基本的には「封」で数えると考えておくといいと思います。

ちなみに、賞金や寄付金などを贈る場合「金一封」と呼びますが、
これは「金額を明らかにせず紙に包んで封をしたお金」であることから
このように呼んでいます。

「金一封」のことを覚えておくと
お祝い袋の数え方も思い出しやすいのでおすすめです♪

祝儀袋 のし袋が多当タイプのとき「包み」

これまでお祝い袋の状態ごとに数え方が違うとお話ししましたが、
ご祝儀袋の形状によっても数え方が変わります。

「多当(たとう)タイプ」という、
1枚の紙を折って作られた祝儀袋の場合は、
お金を紙で「包む」ことから数え方も「包み」といいます。

数え方:一包み、二包み、三包み…

古くから神社の授与品、慶事や弔事の際に金銭を包むために使われていて、
紙の折り方は「畳(たとう)折り」「たとう包み」と呼ばれています。

お金だけでなく、品物を包んだ場合もこちらの「包み」で数えます。




 

香典袋などの不祝儀袋の数え方

香典袋などの不祝儀袋も
祝儀袋のときと同じ考え方で数えます。

  1. 不祝儀袋にお金が入っていない空の状態「袋」
  2. 不祝儀袋にお金は入っているが封をする前「枚」
  3. 不祝儀袋にお金を入れて封をした状態「封」
  4. 一枚の紙で作られた不祝儀袋(多当タイプ)「包み」

お年玉袋 ポチ袋などの数え方

お正月に子供に渡すお年玉袋やポチ袋も
ご祝儀袋と同じ考え方で数えます。

  1. お金が入っていない空の状態「袋」
  2. お金は入っているが封をする前「枚」
  3. お金を入れて封をした状態「封」
  4. 一枚の紙で作られたお祝い袋(多当タイプ)「包み」

お年玉の場合は、ぽち袋を使うことが多いと思いますので、
一般的には「〇封」で呼ぶことになります。

ポチ袋よりも簡素に、紙などで包んだだけの場合は「包み」になります。




祝儀袋の数え方まとめ

ご祝儀袋の数え方は袋の形状・状態によって変わります。

  1. お祝い袋にお金が入っていない空の状態「袋」
  2. お祝い袋にお金は入っているが封をする前「枚」
  3. お祝い袋にお金を入れて封をした状態「封」
  4. 一枚の紙で作られたお祝い袋(多当タイプ)「包み」

袋の中にお金がはいっていなくても、
封をしていなければ「枚」で数える人が大多数なので
基本的には

  • 袋を封する前の数え方は「枚」
  • 封をした後の数え方は「封」

で覚えておくのがいいと思います。

お祝い袋の中でも、
一枚の紙を折りたたんで作られる多当タイプの袋は
数え方が「包み」となる点だけ頭の片隅に留めおいてくださいね。

この数え方はご祝儀袋、お祝い袋だけに限らず、
のし袋、香典袋などの不祝儀袋、お年玉袋、ポチ袋でも同様です。

意外と使う場面が出てくるものなので、
私のように恥ずかしい思いをしないよう
マナーとして覚えておくのがおすすめです♪




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