アレルギー対策

アトピーでの乾燥対策は加湿と保湿で!加湿器と空気清浄機も効果アリ!

投稿日:2017年10月9日 更新日:

アトピーでの乾燥対策は加湿と保湿で!加湿器と空気清浄機も効果アリ!

 

冬場の乾燥した空気に触れると体のあちこちが痒くなるので
アトピー体質だと辛いですよね。

アトピーとの付き合いは生まれたときからなので
冬が来るたび憂鬱でした。

起きている間はかゆみも我慢してやり過ごせますが、
寝ている間は無意識にかゆいところを引っかいてしまい
朝起きたら手や服が血まみれ、皮膚炎は悪化していてすごく痛い、

なんてことが続き、毎日どんよりした気分になります。

ですが!

この皮膚炎、乾燥対策をすることでかゆみが改善されることをご存知でしょうか?

ちょっと気を付けるだけで冬の快適度合が変わります。
今回は実体験から効果アリと感じた乾燥対策についてお話します。

 

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アトピーでは乾燥しないように加湿するのが大事

まず始めにアトピーだとなぜ乾燥が良くないのか、
その関係性について軽くお話します。

人間の皮膚には、
体の中に雑菌などが入り込まないようにするバリア機能があります。

アトピー―アトピー性皮膚炎の人は、
このバリア機能が健常な人より弱いです。

バリア機能が低下した皮膚は
ほんのささいな刺激にも過敏に反応してかゆくなりやすく、
外部から雑菌やアレルゲンなどの侵入もしやすくなってしまいます。

アレルゲンが皮膚に侵入すると
それを外に追い出そうとして炎症が起きます。

冬は空気の湿度が低いため
通常より特に雑菌やウイルスなどが活発化しやすく、
体内の水分が外に出てしまうのでバリア機能も下がります。
なので、

乾燥によりバリア機能が下がる

バリア機能が下がっているから刺激に弱くてかゆくなる

皮膚を引っかいてしまってバリア機能が下がる

という悪循環から炎症が起きやすくなってしまいます。

これを防ぐにはきちんとバリア機能が働くように

  • 部屋の湿度を上げる
  • 体を保湿する

この2つが重要になってきます。

 

部屋の湿度を上げる

エアコンなどの暖房を使っている場合は、
加湿器を置いて湿度が下がらないようにしましょう。

ガスファンヒーターや灯油系の暖房を使っている場合は、
燃焼過程で水分が発生するので加湿器を使わなくても大丈夫です。

暖房を一切使っていなくても、
部屋の湿度が低い場合には加湿器を使うようにしましょう。

加湿器を持っていない、加湿器を買うのは難しいという場合には、
部屋干ししたり、濡れタオルを暖房の前に置いておくのでも十分効果あります。

湿度計を見ながら、55%前後くらいになるように調整しましょう。

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アトピーでは保湿も大事な加湿要素

アトピーはいかに体調を整えて付き合っていくかが大事です。
そのため部屋を加湿すること以外にも体の保湿も重要になります。

体の保湿は、生活する上で次のようなことに気を付けると大分変わります。

  • 保湿液を塗る
  • 温かい水を飲む
  • ぬるま湯に浸かる
  • アルコールを摂り過ぎない
  • 石鹸やシャンプーの使用を控える
  • 汗をかいたらこまめに拭く
  • 衣服は肌触りの良い生地にする

保湿液を塗る

体に保湿液を塗ると、皮膚のバリア機能の上から更に保護するようになるため、
何も塗らないよりかゆみに対して効果があります。

ただし、皮膚のダメージ具合によっては
低刺激のものですらヒリヒリ痛むことがあります。
その場合は、何を塗っても痛む可能性が高いので保湿液は塗りません。

化粧水を使っても痛まないようであれば化粧水を、
痛むようであれば精製水を皮膚にしみ込ませて上からラップを巻き付けましょう。

数日続けると皮膚が水分を蓄えられるようになるので、
保湿液を塗っても痛まなくなります。

ダメージを受け続けた皮膚は急な刺激にとても弱いです。
徐々に慣らしていくようにしましょう。

保湿液の代わりにワセリンを塗るのも有効です。
ただ、ワセリンでも痛む場合があります。
その場合は精製水とラップでケアしていきましょう。

 

温かい水を飲む

1日に必要な水分量は2リットルです。
こまめに水分補給をしましょう。
ただし、冷水は体が良くないので温かい水を摂るようにします。

 

ぬるま湯に浸かる

寒いとアツアツの湯舟に入りたくなりますが、
熱いお風呂は体から水分が出ていくためより乾燥してしまいます。

体が温まるとかゆみが増すので、できればシャワーで済ませる方が良いですが、
どうしても入りたいときはぬるま湯で入るようにします。

それでもかゆみが辛いなら、
出るときに湯舟の温度より低いシャワーを浴びましょう。
火照った体が冷やされるのでかゆみが和らぎます。

お風呂から出たあとにかゆみが酷いときは、
保冷剤などで冷やすようにしましょう。

 

アルコールを摂り過ぎない

アルコールは利尿作用があります。
せっかく蓄えた体の水分が減ってしまうので、
あまり飲み過ぎないようにしましょう。

 

石鹸やシャンプーの使用を控える

刺激の強い石鹸やシャンプーは
本来体に備えておかなければならない油分まで落としてしまう可能性があります。

オーガニックで低刺激のものを使うようにしましょう。

ちなみに、タオルなどを使わなくても、
よく泡立ててクリーム状にした洗剤を体に滑らすだけでも十分汚れは落とせます。
こちらの方が皮膚に刺激を与えないので
特に顔を洗うときはこのやり方がお勧めです。

 

汗をかいたらこまめに拭く

汗をかくと皮膚の保湿成分が流れ落ちてしまいます。
また、汗に含まれる塩分やアンモニア分で
皮膚が刺激されて炎症を起こす可能性もあります。

汗をかいたらこまめに拭いて、保湿液などを塗るようにしましょう。

 

衣服は肌触りの良い生地にする

普段身に着ける衣服で、直接肌に触れる下着や肌着は綿素材のものにしましょう。
化学繊維はこすれてかゆみが起きることがあります。

なお、衣服は使う洗剤や柔軟剤でかゆみを誘発することがあります。
ご注意ください。

保湿とは少し違いますが、
生地素材や洗剤の種類は皮膚にダメージを与えないという点で重要です。

アトピーは加湿器と空気清浄機でしっかり対策!

部屋を加湿して最適な湿度に保つことと、
体を保湿してバリア機能を下げないこと
は乾燥による皮膚炎対策で有効です。

更に一歩踏み込むなら、
加湿器と合わせて空気清浄機を使うと
部屋の中のウイルスなどを除去してくれるので炎症を防ぐのに効果があります。

ものによっては加湿器と空気清浄機が一体になったものもあります。
これから空気清浄機や加湿器を買う予定なら、
一体型も検討されてはいかがでしょうか?

空気清浄機を買うのは難しい場合でも、
せめて床を水拭きすることで溜まったホコリなどを除去して
部屋の中を清潔に保つようにすることをお勧めします。

 

アトピーのまとめ

アトピー性皮膚炎の場合、
冬場の乾燥は皮膚炎を起こす原因になります。

一度炎症を起こすとなかなか治りにくいので、
炎症にならないように予防することが大事です。

乾燥した室内を加湿したり、
体の保湿に気を付けたりするなど、
健やかに冬を過ごせるように気を付けてみてください。

乾燥による皮膚炎でお悩みの方の参考になると幸いです。

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