【裾上げテープのはがし方】エタノールやドライヤーを使えば100均ダイソーのテープも楽にはがせる!剥がした糊が残るときに消す方法も紹介




【裾上げテープのはがし方】失敗して元に戻すときなど綺麗な糊の取り方や接着剤の跡を消す簡単な落とし方も解説!

裾上げテープを使うと裁縫が苦手な人でも針や糸を使わず、
アイロンだけで簡単にスーツや学生服、作業着などの裾上げができるので
すっごく便利ですよね。

裁縫が苦手な私は重宝しています

でもこの裾上げテープ、
慣れないうちはテープをつけた時にしわが出来たり、
位置がずれたりして失敗することもありますよね。

それに子供の学生服だと丈が短くなってきたから
裾上げしたところの丈を伸ばして調整したい場合もあります。

そんなときは裾上げテープを剥がす必要がありますが、
がっちり強力に粘着させていると、
テープをはがすときに生地が傷ませず取れるのか、
剥がした糊が残るときも綺麗に消すことができるのか
不安になりますよね。

でも裾上げテープはアイロンやエタノール、ドライヤーを使えば
とても剥がしやすいので楽に取れます。

裾上げテープの接着に失敗して残った接着剤や剥がし跡の取り方・消す方法も
合わせて紹介しますので、
綺麗に裾上げテープを剥がしたい方はぜひご参考ください。

ちなみにエタノールは下に紹介する商品のような
市販の手指消毒用エタノールなどで大丈夫です。

こちらの霧吹きタイプだと使いやすくてとくにお勧めです。

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裾上げテープの剥がし方(ダイソーやセリアなど100均製品も効果的!)

裾上げテープを剥がす方法は主に4つあります。

  • 「アイロン」を使用してはがす
  • 「アイロン」と「エタノール」を使用して剥がす
  • 「お湯」で剥がす
  • 「ドライヤー」を使用してはがす

基本的には「アイロン」または「アイロン+エタノール」で
はがす方法がきれいで楽にできるのでお勧めです。

それぞれの具体的な手順は後述しますが、
どちらで裾上げテープをはがすにしても、
衣服の生地を傷めないように次の2点に注意して作業しましょう。

・無理やり剥がそうとしない
・時間をかけて丁寧に剥がす

裾上げテープの貼り付けに失敗したときなど、
つい「早く剥がさないと!」と焦りがちですが、
裾上げテープの粘着力は強力なので、
生地の表面だけでなく繊維の隙間にまで入り込んでくっついています。

無理に剥がそうとするとテープの接着剤が残り、
布地を傷めて最悪の場合、生地が破れる危険性があります。

裾上げテープをはがす時は
時間をかけて丁寧にゆっくり取るようにしましょう。

 

比較的、ダイソーやセリアなどの100均で売られているもの
剥がしやすいといわれていますが、
それでも焦ると跡が残ってしまいますので、
少しずつ剥がすことを心がけてくださいね。




裾上げテープの剥がし方【アイロン】

裾上げテープをつけるときにアイロンを使ったと思います。

剥がす時も同様にアイロンでテープに熱を加えてあげると
接着面が溶けてはがしやすくなります。

裾上げテープを取り付けるときと同じようにアイロンを使うと、
場合によっては接着を強固にしてしまう可能性があるので、
注意して作業してください。

アイロンで裾上げテープをはがす時に必要なものは、
次の通りです。

〇 アイロン
〇 アイロン台
〇 あて布
(〇 霧吹き(スチームアイロンの場合は不要))
〇 割りばし or ピンセット など

あて布はアイロンがけしたときの布地(スーツや学生服)に
テカリが出ないようにするためです。

できれば綿100%で薄手の手ぬぐいやハンカチで大丈夫です。

割り箸・ピンセットは、裾上げテープをはがすときに使います。
裾上げテープをアイロンで加熱しているので
素手ではがそうとすると火傷の危険があります。

ですが熱が下がってから剥がそうとすると接着糊が固まってしまうため、
温かいうちにはがす必要があるので
何かしらつまめるものを用意しておく方が安心です。

ちなみに使用するアイロンは
次にご紹介しているようなスチームアイロンで十分です。
我が家はこちらを使用しています。

 

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アイロンで裾上げテープをはがす手順

  1. 裾上げテープをつけた部分にあて布をする
  2. アイロンを温める
  3. 裾上げテープを湿らせてアイロンをかける
  4. 割り箸などで丁寧に剥がす

 

1.裾上げテープをつけた部分にあて布をする

裾上げテープの接着面を確認し、
布と布と継ぎ目や段差のあるところなど、
隙間ができていて剥がしやすそうなところを探します。

そこから剥がし始めるのがやりやすいので、
その部分にあて布をします。

2.アイロンを温める

裾上げテープを剥がし始める前に、
しっかり接着面を加熱することが重要です。

接着剤を溶かし切れていないと、
裾上げテープをはがすときに接着剤が残ってしまう可能性があります。

裾上げテープがついている衣類のタグなどを確認して、
アイロンの耐用温度を確認し、アイロンの温度設定をしましょう。
(綿やウールなどの天然繊維は中温、アクリルなどの合成繊維は低温が多いです)

3.裾上げテープを湿らせてアイロンをかける

スチーム機能のアイロンならスチームをあてて裾上げテープを濡らします。
スチーム対応でないアイロンは霧吹きを使用します。

あて布の上から軽くアイロンをあてていきます。

裾上げテープをつけたときのように、
ギュッと抑えると逆効果なので気を付けましょう。

4.割り箸などで丁寧に剥がす

裾上げテープの接着のりが溶けてきたら、
割り箸やピンセットを使ってゆっくり丁寧に剥がします。

冷えてくると剥がれにくくなるので、
そうしたら3.の手順に戻ってまた裾上げテープを温めます。

一気にやろうとすると生地を傷めてしまうので、
少しずつ剥がすようにします。

ちなみに一度剥がした裾上げテープをまた加熱すると
くっついてしまうので、
アイロンに当たらないように気を付けて作業します。

裾上げテープを丁寧にはがしても
布地に多少の接着剤が残ってしまいますが、
これのきれいな取り方は後述します。




裾上げテープの剥がし方【アイロンとエタノール】

アイロンだけでも裾上げテープをはがすことができますが、
より簡単にはがすならエタノールを併用するのがお勧めです。

こちらの方法で剥がすときに必要なものは
基本的にはアイロンのときと同じですが、
霧吹きの代わりにエタノールを使うことになります。

〇 アイロン
〇 アイロン台
〇 あて布
〇 割りばし or ピンセット など
〇 エタノール

使用するエタノールは無水エタノールではなく、
市販の消毒用エタノールで大丈夫です。

こちらの商品のように霧吹きになっているタイプだと
使い勝手がいいのでお勧めです。

注意事項も【アイロン】でお話ししたことと同様ですが、
エタノールを使用する場合は、
アイロンだけのときよりシミができやすくなります。

念のため生地の端など目立たないところでチェックしてから
はがすことをお勧めします。

アイロンとエタノールで裾上げテープをはがす手順

  1. 裾上げテープをつけた部分にあて布をする
  2. アイロンを温める
  3. 裾上げテープを湿らせてアイロンをかける
  4. 割り箸などで丁寧に剥がす

手順はアイロンのときと全く同じです。

違いとしては、裾上げテープを湿らせるときに
スチームや霧吹きを使うのではなく、
エタノールを使って湿らせる点です。

裾上げテープを湿らせるときは、
霧吹きタイプのエタノールならそのまま裾上げテープに噴射し、
それ以外の場合は不要な布やキッチンペーパーなどにエタノールを染み込ませて
裾上げテープを軽くたたきながら濡らしていきます。

ちなみに液体エタノールがない場合は、
エタノール配合のウェットティッシュを使う方法もあります。
(ただ液体に比べて染み込みにくいので時間がかかります)

裾上げテープの剥がし方【お湯】

アイロンを使用して裾上げテープをはがすのが一番いいですが、
なかなか難しい場合もあると思います。

そんなときはお湯を使ってはがす取り方もあります。

必要なものは「お湯」だけです。

お湯で裾上げテープをはがす手順

  1. お湯(40度程度)を器に張る
  2. 裾上げテープ部分をお湯につけて軽く揉む
  3. 2~3分程度お湯に浸しておく
  4. 裾上げテープをゆっくり剥がす

基本的にはこの手順で、2~4を繰り返して裾上げテープを取ります。

裾上げテープの接着剤は熱に溶けるので
この方法でもはがすことができます。

裾上げテープの剥がし方【ドライヤー】

アイロンやお湯の準備をする余裕もなく早く裾上げテープをはがすなら、
ヘアドライヤーを使う方法もあります。

手順は最も簡単です。

  1. 温風モードのドライヤーを裾上げテープにあてる(数分)
  2. 生地が温まったら裾上げテープをゆっくり剥がす

アイロンやお湯で剥がす取り方に比べると
裾上げテープの糊の温まり加減が弱いので、
アイロンを使用したときに比べると時間がかかりますので
根気よく作業する必要があります。
(それを思うと準備する手間がかかってもアイロンの方が早く取れます)




裾上げテープの剥がし跡に残る糊を消す方法

裾上げテープをキレイに剥がせても布地に剥がし跡の糊が残ってしまいます。
ですが、その接着剤跡も簡単に消す方法があります。

大きく分けて5つ取る方法があります。

  1. 「ガムテープ」を使う
  2. 「エタノール」と「歯ブラシ(布)」を使う
  3. 「エタノール」と「アイロン」と「歯ブラシ」を使う
  4. 「石鹸水」と「ウェットティッシュ」を使う
  5. 「不要な布(または広告チラシ)」と「アイロン」を使う

たくさん方法があるので戸惑われるかもしれませんが、
私のおすすめの方法としては
もっとも楽にできる「2」と「3」がお勧めです。

他の方法は揃える物や準備は楽ですが、
実際の作業は地道で時間がかかります。

「ガムテープ」を使う

裾上げテープの糊が残ったところにガムテープを上から軽くあてて、
粘着剤を取っていきます。

4つの方法の中で最も簡単ですが、糊を取りにくいですし、
根気が要ります。

「エタノール」と「歯ブラシ(布)」を使う

この方法だと糊の跡がキレイにとれます。
必要なものは次の通りです。

〇 エタノール
〇 歯ブラシ(布)

これらを用意したら、次の手順で糊を落としていきます。

  1. 歯ブラシ(布)にエタノールを浸す
  2. 接着剤が残っている部分を歯ブラシで優しくこすり落とす
    (布の場合は軽くトントン叩いて落とす)

デリケートな布地は歯ブラシを使うと傷めますので、
布で落とす方法が有効です。

なお、この方法を使うときは、
裾上げテープをはがすときにも書いたように、
エタノールがシミになってしまわないか、
生地の目立たないところで一度試してから実行することをお勧めします。




「エタノール」と「アイロン」と「歯ブラシ」を使う

2の手順にアイロンを追加したやり方で、
必要なものは次の通りです。

〇 アイロン
〇 アイロン台
〇 あて布
〇 エタノール
〇 歯ブラシ

これらを用意したら、次の手順で糊を落としていきます。

  1. 接着剤が残っている部分にエタノールを浸す
  2. エタノールで浸した部分にあて布をしてアイロンをかける
  3. 歯ブラシで軽くこすり落とす

なお、こちらの方法もエタノールがシミになってしまわないか、
試してから実行することをお勧めします。

「石鹸水」と「ウェットティッシュ」を使う

こちらはエタノールがなく、アイロンを使わない場合の取り方です。

必要なものは「せっけん」「ウェットティッシュ」のみで、
手順は次の通りです。

  1. 接着剤が残っている部分に石鹸水を浸す
  2. 石鹸水で浸した部分にウェットティッシュをあててこすり落とす

ひたすらこの作業の繰り返しです。

布地に残ったのりがウェットティッシュに絡まって取れてきますが、
ウェットティッシュが乾くとうまく取れなくなるので、
そのときはまた濡れたウェットティッシュに取り替えます。

歯ブラシを使うより生地は傷めにくいのですが、
ガムテープで取るときと同じくらい根気よく作業する必要があります。

ウェットティッシュは市販のこういった商品で大丈夫です。

「不要な布(または広告チラシ)」と「アイロン」を使う

エタノールと歯ブラシは使わず、
端切れなどのいらない布、もしくは紙とアイロンを使う方法です。

〇 アイロン
〇 アイロン台
〇 不要な布(厚みがあるといい)
  または 広告チラシ

布はある程度厚みのあるハンドタオルなどがお勧めです。
布の代わりに光沢のある紙(広告チラシなど)を使うのも有効です。

  1. 布を濡らして糊が残っている部分に乗せる
    (広告チラシの場合は濡らさずにそのまま乗せる)
  2. 布(広告チラシ)にアイロンを押し当てる(数秒程度)

この手順を繰り返すことで、

濡れた布や広告チラシに糊が徐々に移っていき、

カピカピに乾燥した糊でも剥がすことができます。

裾上げテープを剥がした糊が残るときはクリーニング利用もあり

スーツなどのウール素材などは
上記の方法でも上手く接着剤が取れないケースもあります。

無理に何度も繰り返して試すと生地を傷めるので、
なかなか糊が取れない場合は、
クリーニングにシミ抜きを依頼することも検討してみてください。

お断りされるケースもありますが、
専門的に取り扱っているクリーニング店もありますので、
一度相談してみるといいと思います。




まとめ

強力にくっついてしまった裾上げテープを
自宅にあるもので簡単に取る方法をお話ししました。

裾上げテープをはがす方法はいくつかありますが、
一番きれいにとれるのはアイロンを使った方法です。

とはいえアイロンも使い慣れていないと
なかなかハードルが高いですよね。
アイロンを使わなくても裾上げテープをはがす方法はありますので、
アイロンが苦手な方はそちらを試してみてくださいね。

エタノールは裾上げテープをはがす以外に、
日常的に使えますので、
ご自宅にない場合はこの機会に買っておくのもオススメです。

とくにこちらの霧吹きタイプは使い勝手が良くて価格も手ごろなので
これから用意される場合は参考までにチェックしてみてくださいね。

 




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