洗濯機の音を小さく静かにする方法は?ガタガタうるさい脱水の簡単振動防止対策!

洗濯機の音を小さく静かにする方法は?ガタガタうるさい脱水の簡単振動防止対策!

洗濯機を回しているときに、
振動の音が気になることがありませんか?

最初の頃は静かに動いていたのに、
最近音が大きくなってうるさい

とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ガタガタ振動音がすると、
賃貸に住んでいると近所への音漏れが気になりますよね。

私自身、隣室の洗濯機の音が気になってしまうタイプなので、
自分の洗濯機から大きな音がすると隣室と下の部屋の人が
そのうち怒鳴り込んでくるのではないかと常に不安でした。

昼間は仕事でいないので、
どうしても夜間や明け方に洗濯機を回さざるをえず、
そうなると周りから

ぐっすり寝ているのに起こされた!

と苦情を言われないかヒヤヒヤしました。

そこでこの騒音をどうにかできないか、
洗濯機の音を小さく静かにする方法を調べました。

同じようにお悩みの方がいらっしゃると思いますので、
自分でできる洗濯機の防音対処法をご紹介します。

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洗濯機の音を小さくする方法は?

洗濯機の音を小さくする方法は、

まず何が原因で音が発生しているか正確に把握すること

が第一になります。

洗濯機の音が急にうるさくなるのは
洗濯機本体が故障したことの他にいくつか原因があります。

洗濯機の振動音が発生する原因は大きく分けて次の二つ。

  1. 洗濯機の内部(洗濯物の入れ方含む)
  2. 洗濯機の外部

それまで洗濯機の音が静かだったのに突然うるさくなったら
洗濯機が壊れたとしか思えないかもしれませんが、
修理に出す前にまずはこの二つに音の原因がないか調べてみましょう。

洗濯機の内部に原因がある場合

洗濯機の内部に問題があって振動音がする場合、
おもに次のような原因から音が生じます。

  • 洗濯物の量が多すぎる(少なすぎる)
  • 洗濯ネットの多用や洗濯物が絡まって塊になっている
  • 洗濯機に入れた衣類が防水性
  • 吸水性の高いものや厚手のものを脱水している
  • 洗濯機のベルトの劣化・緩み
  • 寿命(もしくは故障)

それぞれの原因と対策は次の通りです。

洗濯物の量が多すぎる(少なすぎる)

洗濯物を容量入れすぎるは振動音の原因になります。

洗濯機にはそれぞれ定められた容量があり、
それを超えると想定していた衣類重量を超えるため、
洗濯物を洗うときに
より強く大きく洗濯物を回転させる力が必要になります。

その結果、選択中にうるさい音が生じることになります。

このケースでは、
洗濯物が溜まりやすい雨季や冬季に起きるケースが多いです。

対策としては、一回に洗濯する衣類の量を減らすことです。

ちなみに洗濯物が少なすぎても、
衣類を回転させているときに重力の偏りが生じるので、
回転軸がぶれて脱水時に強く大きなガタガタ音がなります。

洗濯する衣類は多すぎず、少なすぎない量に収めましょう。
理想は容量の6割、多くても8割くらいにするのがいいです。

洗濯ネットの多用や洗濯物が絡まって塊になっている

下着やセーターなど洗濯ネットに入れた状態で洗濯する衣類もあると思いますが、
ネットに入れた洗濯物が多かったり、
バスタオルやシーツなどの大判とハンカチなどのこまごました小さいものを一緒に洗うときは、
洗濯中に絡まって一つの塊になってしまい、
脱水時にかたよってうるさい振動音の原因になることがあります。

この対処法としては、
洗濯ネットを多用せず、
洗濯途中で洗濯物が絡まっていないかほぐしてばらすことです

また洗濯機によっては脱水・乾燥モードの速度を低速にすることができます。
低速にすると脱水時の振動や音を抑えることができるので、
防音対策にもなります。
ただその分運転時間がかかる点はご注意ください。

洗濯機に入れた衣類が防水性

レインコートやウィンドブレーカー、サウナスーツなどの防水衣類は
洗濯時に水が浸透しないので、
脱水の時に高速回転させても水を振り飛ばすことができず、
洗濯槽の中に水が残ったままになります。

この残った水が脱水時に重量の偏りとなり、
洗濯槽が回転するとき正常時より遠心力が強くかかってしまい、
回転がぶれて激しくなって、
衣類も合わせて振られるので振動音が強くなります。

洗濯機の故障や転倒の原因にもなりますので、
この対策としては防水性の衣類は洗濯機での脱水を避けましょう

吸水性の高いものや厚手のものを脱水している

タオルケットや毛布など生地が厚手の大きい布類や吸水性の高い衣類は
水を多く吸収するので他の衣類に比べて
生地に含まれる水分量が多くなり、重量も重くなります。

そのためこのタイプの衣類のみを洗濯すると、
脱水のときに洗濯機側に大きな負担がかかり、
遠心力が強まって洗濯槽の回転もブレて激しくなるので振動が大きくなります。

最悪の場合、洗濯機本体が横転するので大変危険な状態です。

これが振動音の原因になるケースの対処法は、
なるべくなら単独または少量での洗濯を避け
他の衣類も合わせて洗濯することです。

洗濯機のベルトの劣化・緩み

洗濯機の回転は、本体内部のベルトを回転させることで行っています。

そのためこのベルトが劣化したり緩んだりすると
洗濯機が正常に回転しなくなり、
運転時に振動音が音が大きくなってしまいます。

この場合はベルトを調整したり、交換すれば対処可能ですが、
基本的には自分で直すのは難しいので、
メーカーや修理業者への相談がいいと思います。

寿命(もしくは故障)

洗濯機内部に原因がある場合で、
上記のいずれも当てはまらない場合は、
洗濯機自体の寿命や故障が考えられます。

洗濯機の設計寿命は7年ほどといわれているので、
使用期間が7年近いまたはそれ以上の場合は、
寿命の可能性もあります。

自分で解決できなかった場合には
メーカーや修理業者に連絡して確認してもらうのがいいと思います。

保証期間であれば安価で対応してもらえるケースがあるので、
まずは保証書を確認してみましょう。

ちなみに外部に修理を依頼したときの相場は
大体5,000円~30,000円程度になります。

かなり高額になることもあるので、
振動音の原因が他にないか確認してから検討するのがいいかもしれません。

念のため、自分でできる確認方法としては、
洗濯機が空の状態で運転したときに音が出るかどうかです。

改善しなかったり、これまで聞いたことのない耳障りな音がした場合は、
(高温で「キーン」という音がしたり、「ガリガリ」削るような音)
なにかしら問題が生じているのでメーカーに相談するといいですね。

洗濯機の外部に原因がある場合

洗濯機の振動音が内部ではなく外部、つまり外的環境にある場合もあります。

主な原因としては次の通りです。

  • 洗濯機の設置方法
  • 設置している床
  • 輸送用の固定ボルトがついたまま【ドラム式】
  • 洗濯機本体のネジの緩み
  • 排水機構の問題

洗濯機の設置方法

振動音がうるさい洗濯機の外的要因として一番考えられる原因がこれです。

洗濯機を水平に設置していなかったり、
洗濯機と壁や家具など他のものとの隙間(空間)が狭いと、
洗濯機を運転中の振動が伝わってガタガタ音が生じます。

洗濯機をどの程度離す必要があるかは、
メーカーごとに推奨距離が異なるので一概には言えませんが、
大体本体側面は5cm以上、上部は50cm以上で、
背面は1cm以上ですが、排水ホースを接続している場合は9cm以上離すようにします。

洗濯機を水平に設置する方法

洗濯機が水平になっているかどうかは、
洗濯機本体に付属している水準器をみて確認しましょう。
大抵は洗濯機の上部の外蓋を開けた位置にあり、
水準器がどこにあるかすぐわかるようになっています。

水準器の見方は、中央の黒丸枠や黒枠線の中に気泡が収まるように
洗濯機の設置をすることです。

もし水準器が見たらない、ついていない場合でも、
100円均一やホームセンターで売られているものを使うのでも十分です。

洗濯機本体を少し動かして水平にできる場合は良いですが、
難しい場合は洗濯機本体の足部分に高さ調整のツマミがあればそれを調整し、
なければ本体の下に板を敷いたりして水平にしましょう。

設置している床

洗濯機を運転していると、本体の振動が設置している床に伝わります。

ドラム式洗濯機の場合は特にですが、
洗濯機自体はかなり重量があるので、
設置する床の耐重量・強度が必要になり、
床の耐力が弱いと振動がより強く伝わってしまい、騒音の原因になります。

洗濯機の設置(水平・壁との隙間など)に問題がない場合でも、
これが原因で振動音がひどいケースもありますので、
防振マットやシートなどを置いて床を補強しましょう。

最近は洗濯機用の防振ゴムが数多く出ていて、
簡単設置で即効性のある防振ゴムはお勧めです。

輸送用の固定ボルトがついたまま【ドラム式】

洗濯機を購入したときの
輸送用の固定ボルトがついたままになっていることもあります。

ボルトがついたままで洗濯機を運転すると騒音が生じます。
外的要因で一番多いケースですので、
ボルトがついたままになっていないか確認しましょう。

洗濯機本体のネジの緩み

洗濯機を使っていると、
運転時の振動で徐々に洗濯機本体のネジにも緩みが生じます。

緩んでいるネジを締めなおすだけで音が小さくなったケースもありますので、
洗濯機の裏側などのネジが緩んでないか定期的に確認してみてくださいね。

排水機構の問題

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洗濯槽と脱水槽の間に水が残り、
脱水の時に回転バランスが崩れて振動が大きくなるケースもあります。

これは排水のときに、排水ホースに詰まりがあったり、
フィルターの目詰まりがある場合に生じます。

また、洗濯機の排水パイプが排水口より低い場合、
うまく水を流せず、洗濯機に水が残ったままになることがあります。

こまめに排水溝を掃除したり、
排水ホースが折れ曲がったり、高さが逆転したりせず、
きれいに水が流れる配置にできているか確認しましょう。

洗濯機の振動音を小さく抑える方法 振動対策!

洗濯機自体に要因があり、
振動音が発生する原因とその対処法についてお話ししましたが、
それらに対処してもまだ振動音の大きさが気になって
音を小さくしたいとお考えの方もいると思います。

それらは次のように、
市販のものを使ったり、洗濯機のクリーニングによって
対処することができます。

  • 振動パッド、防音・防振ゴムの取り付け
  • パルセータに異物がある
  • 洗濯機のクリーニング

振動パッド、防音・防振ゴムの取り付け

洗濯機本体の高さ調整のところでもお話ししましたが、
洗濯機の振動対策の一つとして、
本体下部に振動パッドや防音・防振ゴムなどの防音グッズ、
防振グッズの設置も簡単にできるのでおすすめです。

ちなみに洗濯機自体をかさ上げして防振対策する方法もあります。

パルセータに異物がある

縦型洗濯機は洗濯槽の底に、洗濯物を回転させるパルセータがあります。

このパルセータにボタンや硬貨など小物が入り込んでしまい、
洗濯するたびに異音を生じさせているパターンもあります。

パルセータは自分でドライバーを使って開けられるものと、
メーカーに依頼しないと開けられないものがありますが、
自分で開けられるタイプの場合は、
一度ドライバーで開けてみて、異物がないか確認してみるといいと思います。

洗濯機のクリーニング

洗濯機内部や裏にカビやゴミなどが溜まり、詰まりとなって排水を妨げ、
脱水時にうるさい音を出すケースもあります。

この場合の対策は、洗濯機をクリーニングすることです。

クリーニングは自分ではできないのでプロに依頼することになります。

クリーニング費用の相場は洗濯機のタイプによりますが、
大体次のような具合です。

  • 縦型洗濯機   1万円~2万円
  • ドラム式洗濯機 2万円~3万円

依頼する会社によって金額が異なるので、
業者にクリーニングを依頼するときは、
複数の会社から見積もりを取って比較してから頼むことをお勧めします。

最低でも2社で、3社あると比較しやすいと思います。

クリーニング業者を探すときはネット検索が便利です。

「くらしのマーケット」なら複数の業者を簡単に検索したり、
他の人の口コミレビューを見ることができます。

分からないことがあってもメッセージでやり取りできるので、
安心してお願いできます。

場合によっては1万円以下で洗濯物のクリーニングを依頼できるので、
一度見てみてもいいと思います。

まとめ

洗濯機の音がうるさくなるのは
大抵の場合、洗濯機の内部か外部に原因があります。

洗濯機の音を小さく静かに抑える方法は、

  • 洗濯物の入れ方
  • 洗濯機の設置・置き方
  • 洗濯機のメンテナンス

これらに問題がないか見直してみましょう。

また市販の防振・防音グッズを使うことで簡単に騒音対策をすることもできるので、
まずはグッズを使ってみてから様子をみるのもいいかもしれませんね。

 

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