クリスマスに彼氏へ渡すプレゼントをどうするかは悩ましい問題ですよね。
社会人であればある程度収入があるので
ブランド物をプレゼントもできるでしょうが、
学生の場合は中々高価なものには手が出せません。
また、受け取る男性の立場からしても、
学生の彼女から高額な物をもらうのは気が引けるという意見も多いです。
そんなとき、
心からの気持ちを込めた手作りプレゼントはどうだろう
と考える女性も多いのではないでしょうか?
ですが
「手作りってどんなものなら喜んでもらえるんだろう?」
そんな悩みもあると思います。
そこで、彼氏への手作りプレゼントについて、
男性側の意見や喜ばれるプレゼントのおすすめをまとめてみました。
クリスマスプレゼントで彼氏に手作りを渡すのはどう?
多くの男性は彼女から手作りをプレゼントされるのを嬉しく思っているようです。
それは、彼女の愛情が込められているから。
気持ちがなにより嬉しいということですね。
手作りでも何がいいかとなると、クリスマスは冬場で寒いですから、
防寒具となるマフラーや手袋が人気です。
普段マフラーや手袋をしない方であれば中々身に着けてもらないかもしれませんが、
プレゼントとして贈ったら使ってくれそうなのであれば
渡してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、マフラーや手袋などを編むとなると練習が必要です。
あまり作ったことがないようであれば作るのは難しいと思います。
手袋は左右揃えるのが難しいので、もし初心者なのであれば、
避けた場合が無難です。
マフラー、手袋以外ではルーム用靴下、ネックウォーマーもおすすめです。
ネックウォーマーはマフラーのように首に巻く必要がなく、
上から被るタイプやボタンで留めるタイプなど色々ありますので使うときも便利です。
比較的簡単なのは、靴下や帽子などの小物系です。
サイズが小さいので作るまでにあまり時間もかからず、
使う毛糸も少なく済むのでおすすめの一つです。
明らかに手編みだとわかるマフラーや帽子は、
外で身に着けていると人目が気になるのではないか、
という疑問もよく見かけますが、
市販品にも手編み風デザインのものもありますし、
基本的に道端で人が身に着けているものをジロジロ観察する人はいないので、
その点は気にしなくて大丈夫だと思います。
一つ気にしておかなければいけないのは、
彼氏が毛糸製品を身に着けても大丈夫かどうか、という点です。
毛糸の肌触りで炎症を起こす人や、肌がチクチクするのが嫌な人もいます。
まず先に彼氏が毛糸製品を身に着けても大丈夫か確認しましょう。
編み物に初めて挑戦される場合は、編み図通りに編むことを強くお勧めします。
また、最初に自分用を作り、要領をつかんでから編むと失敗は少ないです。
派手に失敗しなければ練習用に作った自分のものと、贈る彼氏のものとで
ペアにもなって良いですよね。
編み物の場合はいきなり本番に取り組むのではなく、練習から始めましょう。
クリスマスプレゼントで彼氏に手作りお菓子を渡すなら?
手作り品ではマフラーなどの編み物以外に、お菓子も人気です。
手作りお菓子をプレゼントする場合にまず確認しなければいけないのは
彼氏が「手作りの飲食物を受け付る」タイプであるかどうか、です。
人によっては、自分で作ったものや目の前で作られたもの以外は、
気持ち悪くて食べられない方もいます。
せっかく作っても彼氏が食べられなかったら
お互いに気まずくなってしまいますので、ここは真っ先に確認しましょう。
また、甘いものが苦手な方もいるので、好みはしっかり抑えておきましょう。
男性に評判が良かったはパウンドケーキやマドレーヌ、マフィンです。
チョコやくるみ、バナナなどを混ぜ込んでアレンジもできますので、
彼氏の好きな具を入れてつくるのも良いですね。
作るときは味にこだわるのはもちろんのこと、見た目にもこだわってください。
いくら美味しくても見た目が良くないと印象はよくありません。
喜んでもらえるお菓子を作るためにも、
まずは練習をした上で臨みましょう。
ギリギリに作って、失敗してもう一度作り直したいけど材料がない、
なんてことにならないように余裕を持って臨みましょう。
クッキーもプレゼントとして定番ですが、
クリスマスに渡すならアイシングクッキーにして渡すと
見た目も華やかでとても良いと思います。
他に、手作りキットで作るのも一つの手です。
ロイズの「チョコレートの家」などで
クリスマス風にデコレーションして贈るのも良いですね。
また、クリスマスケーキとして写真ケーキを作るのも良いですね。
最近は自分で写真ケーキを作ることができるので、
世界に一つしかないクリスマスケーキを作ってみたら
喜んでもらえるかもしれませんね。
クリスマスプレゼントを彼氏に渡すなら手紙も添えよう
クリスマスプレゼントには、手編みのマフラーやお菓子など、
メインのプレゼントの他に、手紙を書いてはいかがでしょうか?
書く側は誤字や脱字、字の汚さなどが気になるかもしれませんが、
受け取った側は読めないものではない限り、そこまで気にならないと思います。
手書きの手紙は、自分のことを考えてくれたこと、時間を割いて書いてくれたこと、
その気持ちをとても嬉しく思うものです。
普段中々言えないことも素直に言うことができます。
短くてもいいので大切に想う気持ちを言葉にして伝えてみましょう。
手紙だとハードルが高いと感じるなら、
クリスマスカードでも良いので、一言添えてみてはいかがでしょうか?
手作りプレゼントのまとめ
大事なことは、無理に背伸びせず自分らしく、
心から気持ちを込めたプレゼントを贈ることだと思います。
贈る側も受け取る側も、お互いに気持ち良く受け渡しできるのが一番です。
相手のことを考えて、喜んでもらえるものを作れると良いですね。
素敵なクリスマスの一時を過ごしてくださいね。