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プリザーブドフラワーのプレゼントをクリスマスに贈りたい!生花との違いと相場は?

プリザーブドフラワーのプレゼントをクリスマスに贈りたい!生花との違いと相場は?

 

クリスマスが近づいてくると、

「彼女に花を贈りたいけどどんな花がいいだろう?」

と悩まれる男性もいらっしゃると思います。
このとき多くの方がイメージしているのは「生花」ではないでしょうか。

実は生花以外にも、
限りなく生花に近く、また長期にわたって保存することができる、

プリザーブドフラワー

という花があるんです。

最近はテレビでもよく取り上げられているので
名前を耳にされている方もいらっしゃるでしょう。

彼女の誕生日や母の日、おばあちゃんの百寿祝いなど、
女性への贈り物にされる方が多く、
クリスマスにプリザーブドフラワーを贈る方も増えてきています。

ですが、名前の響きが日本人に馴染みにくいせいか
「ブリザーブドフラワー」などと間違えてしまう方や、
名前は分かっていてもどんな花かよく知らない方も多くいます。

そこで、
クリスマスプレゼントにプリザーブドフラワーを贈りたいと考えている方へ、
プリザーブドフラワーがどんな花かお話しながら、
生花との比較や相場についてご紹介したいと思います。

 

 

プリザーブドフラワーをプレゼントとしてクリスマスに贈ってもいい?

プリザーブドフラワーとは、
「保存する」を意味するプリザーブ(Preserve)の名の通り、
長期間保存できるように加工された花のことです。

簡単に作り方を説明すると、
生花を人体に無害な特殊溶液に漬けて色抜きした後、任意の色を付けて、乾燥させたものです。

生花から加工しているので、より生花に近く、
造花やドライフラワーとは全く異なる質感の花です。
花の美しさを長く楽しんでもらうために作られました。

色付けは元の色以外でも出来るので、様々なバリエーションの花があります。
例えば青い薔薇など、プリザーブドフラワーだからこそできるものもあります。

クリスマスでは多くの方が、
花束やコサージュ、プレゼントボックスの添え花など、
様々なパターンでプリザーブドフラワーを贈り物に選んでいます。

贈りたい相手の好みに合わせて好きな配色をすることができるため、
お花が好きな方に喜んでもらえるケースが多く、
贈り物としても大変人気になっています。

クリスマスのプレゼントにプリザーブドフラワーを渡すのはお勧めです。

 

プリザーブドフラワーと生花ならプレゼントにいいのは?

プリザーブドフラワーと生花はどちらがプレゼントとしていいか?
そう悩まれる方はとても多いです。

そこで、それぞれの特徴について簡単にまとめてみました。

 

プリザーブドフラワーの特徴

生花に比べて長期間保存できることに加えて、
毎日水を上げる必要がなく、お手入れが簡単です。
また、花粉がつくこともありません。

人工的に着色するため、様々なカラーバリエーションが楽しめます。

ただし、直射日光(紫外線)と湿気に弱く、
高温多湿の環境では保存状況が悪くなる可能性があります。

 

生花の特徴

長期間の保存はできませんが、
生花だからこそのみずみずしさと香りがあります。

日持ちさせるためには毎日マメに水を上げてお手入れをする必要があります。

 

比較まとめ

贈る相手の性格によって好みが分かれるところで、
マメにお世話をするのが苦手な方にはプリザーブドフラワーは好評です。

一方で物を捨てるのが苦手な方には、
枯れたときに躊躇なく処分できる生花の方が人気です。

また、風水を気にされる方はプリザーブドフラワーを嫌がる場合があります。
プリザーブドフラワーは新しいものなので
風水ではNGであったりグレーだったり解釈が分かれています。

風水の点でみれば生花にはかないませんので、
気にされる方はプリザーブドフラワーを避けた方が無難です。

せっかくクリスマスに贈るなら
気持ちを込めたプレゼントで喜んで欲しいですよね。

相手の好みを考えた上でどちらがいいか選びましょう。

 

プリザーブドフラワーをプレゼントするときの相場は?

プリザーブドフラワーは生花に加工している分、
生花に比べるとやや割高になります。

そのため、価格帯によって、大きさが変わってきます。

1輪から作れるコサージュやミニリースなど、
ミニアレンジで作るなら大体3,000円程度になりますが、
花束を作ろうと思うと、1万円は見て置いた方がいいです。

また、プリザーブドフラワーは日差しや湿気に弱いため、
プレゼントではガラスケースや陶器などに入れて渡す場合が多いです。

この代金も加わるので、総じて高めになります。

手作りすることもできますが、素人が作ると失敗することが多いので、
プレゼントとして作ろうと思うとレッスン教室などに通って、
スキルを身に着ける必要があります。

この場合、きちんと作れるようになるまでに時間がかかることと、
レッスン料や花代がかかることを念頭に置いて、
自作したものを贈る場合は時間とお金に余裕を持った状態で臨みましょう。

店舗で買う場合は、プロが作っているかどうか確認しておくことが重要です。
中には専門店ではなく、素人が作っている場合もあります。

プリザーブドフラワーは繊細な造りをしているので、
届いたときにはボロボロになっていた、なんてケースもあります。
専門店は配送にも気を遣っていますので、
デザインと価格だけでなく店の評判もチェックしましょう。

 

プリザーブドフラワーのまとめ

プリザーブドフラワーはより生花に近い状態で、
長期にわたって保存できるように作られた新しい花です。

生花にはないカラーリングも多く存在し、
水などの手入れも不要です。

贈る相手の好みに合わせて様々なコーディネートができるため、
プレゼントとして大変人気が高いです。

お値段は生花より高くなってしまいますが、
値段に見合うだけの価値はあります。

プリザーブドフラワーを買う場合は、
しっかり梱包してくれるお店を選びましょう。

お財布と相談しながら、
素敵なプレゼントを選んでくださいね。