夏は海にプールにバーベキュー、外での楽しい遊びがたくさんありますね。
「あ~今日も楽しかった~」と家に帰って来て、
鏡を見たら顔や体が真っ赤っか!!
そして何だかヒリヒリ!!
そんな経験ありませんか?
きちんと紫外線対策をしていないと日焼けで真っ赤になり痛みも出て大変です。
でも紫外線対策ってなかなか完璧には難しいですよね。
正しい対処法とケアをしないとシミ・シワの原因にもなるので、
日焼けしてしまったらアフターケアを忘れずにしましょう。
日焼けの赤みは何日続いて いつまで耐えなきゃいけない?
赤くなりヒリヒリ痛いのは本当につらいですよね。
こんなことなら、きちんと紫外線対策をしておけばよかった~と後悔してもあとの祭り・・・私も若い頃はその繰り返しを何度した事かわかりません。
調子に乗って1日中カンカン照りのプールで遊んでいたら、
体中真っ赤で洋服が当たるのも痛くてつらい思いをしたことがあります。
私より色白の友達なんて次の日、
顔にたくさんの水ぶくれができてしまい、病院に行ったそうです。
日焼けで肌が赤くなる事を、サンバーンといい、肌の細胞が傷ついて起こります。
サンバーンや細胞などの言葉が並ぶと難しく感じますが、
簡単に言うと『やけど』です。
肌が軽いやけど状態になり炎症を起こしているんですね。
体中軽いやけど状態なら、ヒリヒリ痛いのも無理ありません。
日焼けの赤みが何日続くかは、個人差や日焼けの程度・状態によっても違います。
うっすらと赤くなった程度でしたら、
きちんとケアすれば次の日には消えている事もあります。
しっかりした日焼けですと、2~3日は続くかもしれません。
それよりももっと酷い日焼けですと、
1週間近くヒリヒリした状態なのではないかなと思います。
つらいヒリヒリや痛みは少しでも早く治したいですよね。
ほったらかしているより、
早急な処置と正しいケアをすれば治りは早くなります。
日焼けの赤みを抑える効果抜群の方法!
赤みを抑えるのに効果的なことは、ずばり冷やす事ですね。
日焼けは『やけど』なので、すぐに冷やしましょう。
冷やすと言っても、日焼けした肌に湿布を貼るのは刺激が強すぎるのでおすすめできません。
冷水シャワーで冷やしたり、冷たいタオルで冷やしましょう。
体が温まってくると、また火照りだしてしまうので、
長風呂はせずお風呂から上がったら、また赤くなっている所を冷やして下さい。
次に保湿です。
しっかり冷やした後は刺激が少ない化粧水で保湿して下さい。
ワセリンやアロエなども効果的ですよ。
場合によってはやけどなどに効く軟膏を塗った方がいいかもしれません。
保湿する時は、こすらず優しくして下さいね。
日焼けによって、体とお肌は脱水状態です。体の内側からも水分を摂ってあげましょう。
日焼け後の炎症やシミなどを予防するためにも、ビタミンCの豊富な食べ物を積極的に摂り、ダメージを受けた肌を早く回復してあげて下さいね。
後はたっぷり睡眠をとり、肌のターンオーバーを正常にして下さい。
でも、症状が重く水ぶくれなどができたり、
ただれてしまっている場合は雑菌などが入ってしまう可能性があるので
受診する事をおすすめします。
まとめ
日焼けは『やけど』と同じです。
日焼けした後では痛い思いもしますし、ケアも大変!!
日差しが強い夏だけが日焼けするというわけではありませんので、
普段から、日焼け止めを塗る、日傘をさすなどの紫外線対策を心がけましょう。
日焼けをしてしまったら、まず冷やししっかり保湿して下さいね。
なるべく早めに正しいアフターケアをする事で、
シミ・シワを防ぐ事ができますので、あきらめずに頑張りましょう。