引っ越し日程、方法も決めて、あとは箱に詰めて当日を迎えるのみ。
それじゃあ余裕を持って荷造りを始めよう、
と思ったら必要なものが色々出てきます。
一番大事なのは、荷物を入れる器、段ボール。
その入手法は「段ボールはどこで手に入れる?」で触れました。
それ以外にも必要なものがあります。
必要になったときに揃えようと思ったら、
「作業を中断して買いに行ったら、引っ越しに間に合わなくなった!」
なんてことも考えられるので、先に用意しておく方がスムーズに荷造りできます。
主に必要なものとしては次の8つです。
- 軍手
- ガムテープ
- 油性ペン
- 梱包材、新聞紙、いらない雑誌や紙
- ビニール紐、スズランテープ
- カッター、ハサミ
- ビニール袋、輪ゴム、セロハンテープ、メモ帳
- 工具
それぞれ見ていきます。
軍手
荷造り作業時のケガ防止用です。滑り止めがあるとなお良しです。
段ボールを扱っているときや、荷詰め作業で運んでいるときなどは、
手を引っかいたり、指を挟んだりと何かとケガをしがちです。
綺麗で頑丈な段ボールは端が鋭く、スパスパ深く切れます。
安全に作業をするためにも、必ず軍手をつけるようにしましょう。
私はつい忘れて、いつも手が切り傷だらけになります。
小さな傷もバイ菌が入り込んだら重症化する可能性があります。
用心することに越したことはないので、しっかり手を保護しましょう。
ガムテープ
紙と布がありますが、布の方が丈夫です。
使用するなら布をお勧めします。
油性ペン
段ボールの外側に中身を書き込んだりするときに使います。
細いものと太いもの、両方あると便利です。
梱包材、新聞紙、いらない雑誌や紙
ガラス製品や陶器など割れやすいものを包んで保護したり、
全て詰めた後に緩衝材として入れます。
紙以外に、タオルやタオルハンカチで代用することもできます。
ビニール紐、スズランテープ
荷物(本など)を縛ったり、まとめたりするのに重宝します。
また、荷造りするときに出たゴミをまとめるときにも使います。
カッター、ハサミ
結んだ紐を切ったり、細々と出番があります。
ビニール袋、輪ゴム、セロハンテープ、メモ帳
小物をまとめたりするときに重宝します。
また、液状のものや洗剤などの液体容器は袋に入れた方が、
液漏れを心配することなく運ぶことができます。
透明ではない袋に入れた場合は、中身が分かるように、
袋の外にメモを貼るか、直に袋にマジックペンで書いておきます。
袋は、大小それぞれのサイズがあると使い勝手が良いです。
小さいものは小物類を入れ、大きいものは布団や蛍光灯などを入れました。
工具
ものによっては分解してから運び出すものがあります(ベッドや机、家具など)。
忘れがちですが、あるのとないのでは作業効率が違います。
ドライバー(プラスとマイナス両方)はあると便利です。
まとめ
私が引っ越しするときに、
荷造りする上で欠かせないもの、便利だったものをまとめて挙げました。
私は行き当たりばったりで荷造りを始めたので、
「あれがない!」「これがない!」とお店に買いに走ったりしました。
お陰で作業が大変遅れました・・・。
業者に依頼して引っ越しする場合は、
タイムリミットが決まっているので予定時刻をずらすことができません。
私達のように「自分たちで運ぶ」のではない限りは、
荷造りを手早く済ませられるように、
最低限必要なものは予め用意しておくことをお勧めします。