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母の日は義母と実母で違いがある?相場と60代の方におすすめのプレゼントをご紹介!

母の日は義母と実母で違いがある?相場と60代の方におすすめのプレゼントをご紹介!

母の日は、母親の日頃の苦労を労って感謝の気持ちを表す日です。

結婚すると旦那さんのお母さんと義理の母娘関係になり、
実母と義母、二人の母親がいることになりますから、
母の日に感謝を伝える相手も二人になりますよね。

そうなるとプレゼントを選ぶときに、

  • 義母の分は実母で同じものがいいのか
  • 別のものにした方がいいのか

考えてしまうことはありませんか?

 

別のものを用意すると母親に差をつけているような気がするし、
「二人の母へ色違いで贈ります」として同じものを渡した方が

「私たち夫婦にとってはどちらも大事な母親です」

と受け取ってもらえるかな・・・なんて私も悩んだものです。

実際のところ、世間のご夫婦は義理の母と実の母、
2人に贈る母の日のプレゼントをどうしているのでしょうか?

母の日のプレゼントの相場やおすすめと合わせてご紹介します。

 

 

母の日は義母と実母で差をつける?

母の日に義理の母親と実の母親の二人に贈るプレゼントは、
別のものを用意する方が多いです。

確かに同じプレゼントを渡す方が、
贈る側としては二人の母に差をつけていないので良いと感じます。

ですが母の日は「母への感謝を伝える日」ですので、
プレゼントを渡す一番の目的は母親に感謝を伝えることです。

 

同じプレゼントを無難に渡すよりは、
それぞれが本当に喜ぶプレゼントを別々に用意する方が良い、

と考える方が一般的になっています。

 

金額に差はつける?

違うプレゼントを用意するとなると
渡すモノが違うので必ずしも同じ金額になるとは限りませんよね。

同じ価格のものにできたらそれがベストですが、
難しい場合もありますのでそれは仕方ないと割り切って、
なるべく予算は平等になるように決め
プレゼント自体の値段には違いが出ないようにされている方が多いです。

実際、何かの折に実母と義母で贈っているプレゼントの金額に
大きな開きがあると本人たちに伝わってしまうと、
気まずい思いをさせてしまうことがあります。
場合によってはそれからトラブルに発展する可能性もあります。

自分が金額を伝えていなくても会話から察せられることもあります。
喜んでもらいたくて渡した贈り物で気分を害させては本末転倒なので、
プレゼントの価格には気を遣うことをお勧めします。

但し、嫁姑関係の如何によっては、
金額やプレゼント選びの気持ちに差が出ても仕方ない、
と割り切っている方も少なからずいます。
どうしても実母ほど気を遣う気持ちになれないのであれば、
それはそれで仕方ないと思いますので気に病まないでくださいね。

 

母の日に義母へ贈るプレゼントの相場は?

母の日に渡す贈り物は、高価過ぎると気を遣わせますし
安価過ぎると気を害す恐れがあるので悩ましいですよね。

お姑さんの性格によっては、
高価なものを渡して喜ぶタイプ、金遣いの荒さに嫌味を言うタイプと、
実に様々です。

特別思い入れがあれば高額なプレゼントをするのもアリですが、
一度母の日に渡すと翌年以降も毎年渡すのが一般的ですので、
来年渡すプレゼントのハードルが上がることも覚えて置きましょう。

高すぎず安過ぎないプレゼントとしては
相場の範囲内に収めるのが無難です。

一般的には、2,000円~10,000円で贈り物を選ぶ方が多いです。

金額別は多い順に、

  • 3,000円
  • 5,000円
  • 1万円
  • 4,000円
  • 2,000円
  • 2万円

となります。

3,000円、5,000円、1万円のスリートップが圧倒的に多く、
4,000円以降はそれほど多くありません。

予算としては3,000円か5,000円あたりがちょうど良いと思います。
(間を取って4,000円にする方は意外にも少ないのでビックリですが)

母の日に義母60代へ贈るプレゼントのおすすめは何?

義母の年代によって喜ばれるプレゼントは少しずつ変わってきます。

60代にもなると、自分の欲しい物や使い勝手の良い物は
既に手元に置いていることがほとんどです。

プレゼントとして渡したときは嬉しそうに必ず使うと言ってくれたのに、
結局自分のお気に入りしか使ってないというケースも少なくありません。

なのでおすすめのプレゼントとしては

  • 思い出になるもの
  • 日用品のグレードアップ
  • 消えもの

になります。

初めて母の日のプレゼントを贈る場合に気を付けること
良ければご参考ください。

 

思い出になるもの

あなた方ご夫婦と義両親で一緒に食事へ行ったり、
義母が義父と夫婦水入らずで出かけられるようなプレゼントも良いですね。

あなた方ご夫婦と一緒に出られたときは写真を撮っておき、
後日現像したものをフォトフレームに入れて渡すのもアリです。

 

日用品のグレードアップ

お義母さんが使っている日用品で、
そろそろ買い替えが必要なものやまだ使えるけど劣化しているもので、
ちょっとグレードを上げたものをプレゼントにします。

自分で買おうと思うと安く手に入れてしまう日傘など
高価で質の良いものを渡したら喜んでくれた実例もあります。

 

消えもの

必要性が低く消費しづらいものよりは、
お菓子やお花などの消えものにしてしまうのもプレゼントとして定番です。

女性は花が好きな方が多いので、
一時的に飾って、枯れたら処分できるお花の方が、
受け取る相手も負担が軽くて良いですね。

最近では生花だけでなくプリザーブドフラワーを渡す方も多いです。
プリザーブドフラワーは生花を加工して作られている分、
お値段も生花より高くなりますが、
相場程度の価格ならサイズ的にもちょうど良いと思います。

我が家の場合、
ちょこんと置ける小さな鉢サイズのプリザーブドフラワーを渡しましたが
気に入ってもらえたようで今も玄関に飾られています。
プリザーブドフラワーは生花より断然日持ちするのが良いところですね。

 

 

甘いものが好きな女性も多いので、
お花以外ではお菓子を贈るのも喜ばれています。

お菓子を選ぶ上でのポイントは、

  • 自分では買わないようなもの
    (ブランドなど)
  • 義母と同居している人数で食べきれるもの
    (少ないと物足りないですし、多いと食べきれず残ってしまいます)

この2点です。
遠方にお住まいなら名産品を送るのも良いですね。

私は「源吉兆庵のお菓子が良かった」とコメントいただいたので、
お菓子を贈るときは宗家 源吉兆庵 楽天市場店から季節のお菓子をお送りすることも多いです。

 

これは通年販売しているお煎餅タイプですが、
四季折々の限定お菓子も数多く販売されます。
季節限定には例にもれず弱いもので、すかさずいつも贈っています。

 

義母へのプレゼントであまりお勧めではないもの

化粧品などは使う本人のこだわりもありますので、
プレゼントにするのは避けた方が良いと思います。

本人の色味や肌質により義理の娘からの心遣いを嬉しく思っても
「色が合わない」「使うと皮膚がかぶれる」から使えないので困る、
なんて話はよくあります。

私自身アレルギー持ちなので、人からプレゼントで化粧品をいただくと、
嬉しい気持ちはあるんですが結局使えず仕舞いっぱなしで、
送ってくれた人に悪いな、といつも申し訳なく思っています。

万が一にも、お義母さんにそんな思いをさせないため、
お化粧グッズ系以外のものがいいんじゃないかなと個人的に思います。

ただ、普段使っているメーカーや色味、体質などが分かっていれば
化粧品をプレゼントにしても問題ないと思います。

化粧品以外では、金券や現金も微妙です。
最近は金券も贈り物として一般的になってきていますが、
渡す相手は義母で、義理の親になりますから、
「お金は親に渡すものではない」という考えの方にはマイナスですし、
「嫁に見下されている」と悪印象を与える可能性もあります。

余程親密な関係でもない限り、金券や現金のプレゼントを義母へするのは
止めた方がいいと思います。

 

母の日に義母へプレゼントするときのまとめ

長年母の日の贈り物を続けていくと、
徐々にネタ切れになることがあります。
なので毎年恒例で送れるようなものにするのも良いですよ。

義母へプレゼントを渡すときは、メッセージを添えるのもお勧めです。

贈り物だけでなく直筆のお手紙もつけると、
気持ちを込めて贈ったことが伝わりやすいです。

手紙に書く内容は畏まる必要はなく、
自分がお姑さんの立場だったらどんな手紙が嬉しいか、
想像して書けば大丈夫です。

お義母さんに喜んでもらえるように
母の日のプレゼント選び頑張ってくださいね。